そいる塾長が大学入試「産近甲龍+佛大の公募推薦」を解説します

そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。
いよいよ始まる2027年度公募推薦入試!ということで今回は今年度の公募推薦入試を産近甲龍+佛大にフォーカスして解説します。
公募推薦とは?から始まり、どの出願方法(方式・併願・受験料)を選べばいいか、これ以上ないくらい緻密なデータに基づいてサポートします。
出願前に必ずチェックしてみてくださいね。

産近甲龍+佛大の公募推薦の詳細はこちら

育星舎受験サイトにて詳細データをまとめております。詳しくはこちらから。

育星舎グループ 入試情報サイト|産近甲龍+佛大の公募推薦の詳細データ

公募推薦とは


まずは公募推薦って何だ?というところですが、今回ご紹介する産近甲龍や佛大などに関しては・・・・・・・・・・・・・・ただの早期一般入試です笑

これ言うと大学が文科省からめっちゃ怒られるみたいですが、何度でも言います。ただの年内に受験できる一般入試です。なので指定校推薦や関関同立の一部の公募推薦と異なり併願可能です。

これ実は関西だけの”文化”だったようで、最近東洋大が同じような入試(年内=12月に基礎学力テスト型の推薦入試)を実施したところ、”「2月1日以降」とする学力検査の時期ルールに抵触する”として文科省からこっぴどく叱られたようで、結局面接や小論文等との組み合わせを条件に年内入試での学力試験を容認する方針となりました。

実際、令和8年度の実施要項でこう変わりました。

第4 試験期日等
○ 教科・科目に係る個別テストの期日については、次により適宜定める
(1)試験期日 令和8年2月1日から3月 25 日までの間
 なお、上記の期間よりも前に行う場合には、調査書等に加え、第6の3又は5に掲げる評価方法と必ず組み合わせて丁寧に評価すること。

文部科学省「令和8年度 大学入学者選抜実施要項 見直しの概要」より

第6の3が小論文・面接・実技検査等、第6の5が志願者本人が記載する資料等のことです。東洋大はこれを受けて2026年度入試から学校推薦型選抜をやめ、総合型選抜に移したうえで事前課題の小論文を評価に加えました。

なぜ関西の大学が今まで怒られなかったのか…笑

この後ご紹介しますが、各大学全力で「基礎学力テスト」やってますよ。方式によっては学校の評定が加算される方式はありますが、試験当日の小論文も面接もありません。ただし近畿大と龍谷大は、出願のときに作文(事前課題)を書かせます。

そして面接はこれから入ります。可能性ではなく、もう決まっています。2027年度(令和9年度)の実施要項から、総合型選抜と学校推薦型選抜は面接による評価が必須になりました。すでに実施している入試はすぐ導入するのが難しいので猶予が付いていますが、期限も書かれています。

(第3の1(3) 学校推薦型選抜)① …志望する学問分野に対する意欲や適性等に係る面接(ディベート、集団討論、プレゼンテーション、口頭試問等を含む。オンラインによる実施を含む。)による評価を必ず行う。

(第14 備考)この要項は、令和8年度に実施する令和9年度大学入学者選抜に適用する。ただし、令和9年度大学入学者選抜における総合型選抜又は学校推薦型選抜のうち、令和8年度に既に実施されていた選抜区分であって、第3の1(2)又は(3)に則って令和9年度大学入学者選抜から面接を導入することが難しいものについては、遅くとも令和 11 年度大学入学者選抜までに面接を導入する。

文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」(令和8年5月27日付け 8文科高第318号 文部科学省高等教育局長通知)より

つまり産近甲龍+佛大の公募推薦にも、遅くとも2029年度入試までに面接が入ります。大幅コスト増なので受験料もアップするやもしれませんね…

ま、ともかく産近甲龍や佛大の公募推薦は一般入試と同じようにお考え下さい。ただし一般入試と違って学校長の推薦書がいります。推薦書がいらないのは甲南大だけ。産大・近畿・佛大・龍谷は必須です(甲南はかわりに志望理由書・自己推薦書が15点または30点として得点化されます)。一般入試と同様、学校から提出書類をもらわないと出願できないので準備はしっかりとしてくださいね。
あと出願時の作文は近畿大(200〜500字)と龍谷大(200〜400字)だけ。産大・佛大・甲南にはありません。

公募って難しいの?

公募と一般だとどちらが難しいの?と思う方もいらっしゃるかと思います。
そこでまずは各大学の募集定員の比較を出してみます。

産近甲龍と佛教大学が2027年度に公募推薦で募集する人数を、ほかの入試と並べたものです。 数字はすべて各大学の入学試験要項の「合計」の行から取りました。

大学入学定員公募推薦一般選抜共通テスト利用その他公募推薦の割合
京都産業大学3,730名755名1,642名266名1,067名20.2%
近畿大学8,315名3,052名3,753名1,335名175名36.7%
佛教大学1,470名281名432名70名687名19.1%
龍谷大学5,069名734名2,170名703名1,462名14.5%
甲南大学—262名————

入学定員に占める公募推薦の割合は、いちばん高い近畿大学で36.7%、 いちばん低い龍谷大学で14.5%です。 定員の分かる4大学を合わせると、入学定員18,584名のうち4,822名(25.9%)が公募推薦の枠です。

表の読み方
  • 「その他」は入学定員から公募推薦・一般選抜・共通テスト利用を引いた残りです。指定校推薦や総合型選抜、附属校からの入学などが入ります。
  • 京都産業大学 一般選抜は前期1,201・中期277・後期164、共通テスト利用は前期202・後期64。総合型選抜は約222名
    出典 … 入学試験要項 p.5「募集学部・学科(専攻)・学環および募集人員」の合計行
  • 近畿大学 要項の「推薦」の欄が推薦入試(一般公募)。共通テスト利用は利用方式(前期463・中期291・後期164)と併用方式(A197・B137・後期83)の合計。短期大学部を入れた総合計は8,395名
    出典 … 入学試験要項 p.137「募集学部・学科および人員」の合計行(短期大学部を除く)
  • 佛教大学 一般選抜はA日程143・B日程205・C日程84、共通テスト利用は前期37・後期33。その他の入試687名は指定校推薦や総合型など
    出典 … 入学試験要項 p.2「学部・学科および入学定員」の合計行
  • 龍谷大学 要項に公募推薦734名・一般選抜2,170名・共通テスト利用703名・合計3,607名/入学定員合計5,069名と明記
    出典 … 入学試験要項 p.9「募集人員」
  • 甲南大学 一般選抜と共通テスト利用の要項は2026年9月13日時点でまだ公開されていないため、募集人員が分かりません
    出典 … 公募制推薦入学試験【教科科目型】要項 p.3「学部・学科等、募集人員」

ここからわかることは近畿大は公募と一般がほぼ同じ規模(3,052:3,753)。
ほかは大学ごとにバラつきがあって、産大が1:2.2、佛大が1:1.5、龍谷が1:3.0です。
単純に半分の定員だとすれば難易度が上がるはずですが、そう簡単には言えません。そもそも一般入試と違って滑り止めの人が受験しづらい。つまり上のランクの人が受験しにくいのが公募です。受験しに行くとわかりますが公募は試験中寝てる子が結構います。受験生からよく聞きますね笑

こちら詳細なデータはないので私の個人的な感想ですが、一般より産大・龍谷などは日程が少ないだけで公募の方が(科目数が少ないことも踏まえて)入試は少し難易度が下がるくらいに考えて問題ないかと思います。

どんな人に公募推薦をおすすめするか

こんな人におすすめ
  • 産近甲龍が第1志望の人
  • 関関同立のすべり止めに産近甲龍を押さえておきたい人
  • 社会や理科が苦手な人
  • 緊張して本番力が発揮できない人

産近甲龍が第1志望の人

当たり前ですが第1志望なら受けない選択肢はあり得ません。
年内に㊗合格決めてお正月はのんびりお過ごしください。

ただし産近甲龍の公募推薦は試験科目が2科目です。社会や理科が受験科目として認められないことが多い。※理系は理科OKのところもあるので各自志望する大学と学部を確認してみてくださいね。難易度が低い大学では1科目の大学もありますよ。

つまり社会や理科が得意科目(かつ英語と国数が苦手)な人にとっては不利な入試になります。公募がダメでも挫けず2月の一般入試まで頑張りましょう。公募までに極力英国(理系は数学)を伸ばしておいて12月から第3科目に勉強時間を使えるようにしましょうね。

ただしそんな人でも受けないという選択肢はあり得ないです。勉強が間に合ってなかろうが、苦手科目があろうが受けましょう。値段の高い模試だと思えばいいのです。本番ですので2月の入試と同じ環境と緊張感をもって受験、いや受検できるこれ以上ない信頼できる本番模試。実際の合否以上に信頼できる合否判定はないですからね。力試しにもぴったりですよ。

11月までは公募推薦の過去問。公募が終われば一般入試の過去問に取り組みましょう。


関関同立のすべり止めに産近甲龍を押さえておきたい人

滑り止めなら2月に確保するのが経済的にはベストです。
公募の産近甲龍を滑り止めで抑えると確実に入学金が必要になりますので経済的にはデメリットがありますが、2月に産近甲龍を受験しなくてよいとなると、入試の日程的にも精神的にも余裕が生まれます。その分関関同立内での併願を増やせます。
これはかなりのメリットになります。公募でのすべり止め確保は20~30万円のお高い保険だと思いましょう。

ただし第1志望国公立で関関同立を滑り止めにする人にはお勧めしません。素直に2月に関関同立を抑えましょう。最悪の場合(いや最高の場合なのか…)、公募で産近甲龍に合格し、2月に関関同立に合格し、3月に第1志望の国公立に合格すると、入学金を3回納めないといけなくなります。合計70万円を超えます。笑いながら泣くしかない😿(3回払う経済力があれば別ですが笑)


とはいえ怖いのは関関同立を舐めてる国公立受験生。2月に産近甲龍も念のため受けないといけないような感じ(関関同立を滑り止めと呼んではいけない層)だと、共通テストから国公立2次試験まで最悪の場合入試を受けるだけの毎日になる。そのせいで総崩れにならないようスケジュール管理をしっかりしてくださいね。

そいる塾長
そいる塾長

少し厳しいことを言いますね。
関関同立目指している方、公募で産近甲龍受からなかったら素直に志望校を下げましょう。いや下げなくてもいいのですがまず産近甲龍に受かる力をつけましょう。話はそれからです。はっきり言って力が全く足りていないです。公募で産近甲龍に合格できる力がある人だけが関関同立への挑戦権を得られると言っても過言ではない。
近畿大と関西大の差は小さいなんて幻想を語る方がいますがあり得ないです。
近畿大が簡単というわけではなく、現代文と英語だけで(何なら高得点2倍方式でポーンと現代文で爆発すれば英語がつぶれても)受かるチャンスは関西大にはないというだけのこと。
保護者の方で、もしお子様が関関同立狙うと言いながら全然勉強しない。心配だわって感じなら産近甲龍の公募は1日だけ受けさせてみてください。合格しても入学金を払わなければいい。それなら受かっても落ちても受験料だけで済みます。少し高くつく本番模試だと思えば。
現実を突きつけるにはこれ以上のものはないですよ。

社会や理科、そして古文が苦手な人

公募は2科目。当たり前ですが社会や理科といった第3科目が苦手な人は千載一遇のチャンスです。
その科目自体がないのでめちゃくちゃ有利ですね。逆にそこが得意な方は先ほども書いたように不利になります。

あと京産大と佛大は古文が出ません。これもでかい。勉強するのは英語と現代文だけ。リスニングもないしね…。えーっと入試がそれでいいのかってことは置いておいて…💦まあ勉強さぼってきた人にはまたとないチャンスです(言っちゃった…)
ただし近畿大は古文が出ます(看護学部だけ古文なし)。龍谷大の文系型も古文あり(経営学部だけ古文なし)。ここは大学によって逆なので、必ず要項の出題範囲を確認してください。

これが結構大事なんですが、特に文系の方。私立大の社会の難易度を舐めないでくださいね。めっちゃ難しいです。日本史も世界史も夏休みくらいからちょこっとやったくらいでは歯が立ちません。

無理だなった思ったら11月で決めましょう。もしダメだったら…困りますけどね…。

一応京産大には一般入試で2科目型があります。しかしチャンスが1回だけになってしまいますし公募よりも難化します。そうなると下のランクの大学しか受験するチャンスがなくなってしまうので、悪いことは言いません。現実と向き合い11月の受験終了した日から第3科目を命がけでやった方がいいです。

そいる塾長
そいる塾長

またまた登場です。今回は産近甲龍の話なので少しだけ毒を吐いておきますね。
産近甲龍ですらこれです。関関同立(MARCHは言うまでもなく)の社会を舐めないでくださいね。
理系はまあ…数学で爆発力あればゴニョゴニョ・・・
しかし私立文系の社会は本当にきつい。
共通テストで日本史・世界史・政治経済が8割くらいならまず勝負にならないのでしっかり英国で得点しましょう。それ以下は志望大学のレベルを下げた方がいいです。
神戸大以上の方で関関同立を滑り止めにするなら数学がおすすめ。
SOILでは共テ数学6割5分、世界史8割5分の生徒なら関関同立を数学で受けるよう勧めて実際に合格しています。
だからこそ私立専願組は根性で社会を極めないと。緊張に左右されなし数学よりも点数が安定します。やればやるだけ上がります。才能ではなく根性が重要です。
公募までは英国。受かったら社会の勉強スタートとか思ってると100%間に合わないので全落ちしますよ。

緊張して本番力が発揮できない人

ま、これはね、そこまで重要ではないのですが。国公立志望の方って初めての大学受験本番が共通テストの一日目なんですよね。ぶっつけ本番1回きりの共通テスト。浪人生なら吐き気がするような緊張感です。

年内に本番を体験できるのは良い機会です。あまりに緊張しーな人は模試気分で受験してみるのもあり寄りのありです笑(おすすめはしません)

私立だけの人はまあ一般入試が複数日程あるので気にすることはないです。

出願方法 方式と出願先の選択(こっちがこの記事の本番)

では次に受験方式と出願先について解説します。

学びたい学部があるならそこに出願すればいい。力があるならどこでも合格できます。

とか言っちゃうと無責任笑。ということで徹底的にアドバイスしますよ。

出願する前に抑えておきたい6つのポイント
  • 入試データを見る際の注意事項
  • スタンダードと高得点2倍どっちが有利か
  • 基礎評価と総合評価どっちで出すべきか
  • 倍率が5倍を超えると最低点は読めない
  • 各大学文理それぞれで最低点TOP3と倍率TOP3
  • 各大学フルコースで出願したら一体いくらかかるか

入試データを見る際の注意事項

注意1
倍率について
  • ここで掲載する倍率は実質倍率です。巷には合格者を定員で割ったものを倍率として出している場合がありますが、意味ないです。推薦でなければ私立は基本併願。歩留まり率を予測して定員の何倍も多く合格者を出しますので、出願直後にニュースなどで出てくる倍率に踊らされないでくださいね。
注意2
合格最低点
  • 5大学とも掲載されている合格最低点は得点調整後の点数であり素点ではありません。
    近畿と龍谷は中央値補正、京都産業は標準偏差、佛教は難易差調整と発表されています。また甲南の最低点には調査書と志望理由書が入るため過去問演習で何点取れれば合格かをこの点数基準でやると痛い目見ますよ。
    もちろん高得点2倍や学部独自配点の入試は他の入試と比較できませんのでそちらもご注意ください。
注意3
その他の注意点
  • 満点が方式で違う:高得点科目を2倍にする方式は満点が300点になります。素点だけを見ると高く見えます
  • 他大学の受験者が混ざることがある:龍谷大学の結果には付属平安高校の推薦入学試験(併願方式)の集計が含まれます
  • 公表していない大学がある:京都女子大学と同志社女子大学は、合格最低点を公表していません


スタンダード方式と高得点2倍方式どっちが有利か


高得点2倍方式があるのは近畿大と龍谷大だけです(産大・佛大・甲南にはありません)。この2校では進路相談で最も多いのがこの質問。無料なら両方出せばいいのですが、近畿大では高得点2倍方式はオプションです。スタンダード方式に足す形でしか出せず、1志願につき7,000円の追加料金が発生します。資本主義って怖い💦
とはいえ当然有利になる場合もあります。こちらの例をご覧ください。

近畿大学総合社会学部心理系専攻の2026年度合格最低点で比べた図。英語80点・国語60点のAさんは、スタンダード方式では140点で届かないが、高得点科目重視方式なら220点で届く。英語70点・国語70点のBさんはどちらも届かない。合格最低点はスタンダード141点、高得点科目重視219点。

高得点2倍方式ではこんな具合に、合計点が同じでも2科目に得点差がある人の方が有利です。
だいたいどれくらいの差がつくと有利になるかを調べてみました。
以下の表をご確認ください。

高得点の1科目を2倍にする方式があるのは、公募推薦では近畿大学と龍谷大学だけです。 両方の方式がある76学科について、2科目の点差がどれだけあれば高得点科目重視のほうが届きやすくなるかを、 昨年の合格最低点から逆算しました。中央値は近畿大学 12点差/龍谷大学 文系型 17点差/龍谷大学 理系型 15点差です。 下の表はそれぞれ差が小さい順・大きい順の両端を抜き出したものです。

同じ2倍でも、出し方が違います。 龍谷大学は高得点科目重視方式だけで出願できます(要項の出願パターンでも1出願目に置かれています)。 近畿大学は単独では出せません。スタンダード方式の結果を使って追加で合否判定を受ける併願方式で、 スタンダード方式に1志願7,000円を足して申し込みます。

近畿大学の理工学部は入っていません。2027年度から高得点科目重視方式が無くなり、 かわりに数理重視方式(数学または理科を2倍)が新しくできたためです。 薬学部は理科を2倍にする理科重視方式で、こちらも科目が決まっています。 どちらも「いちばん高かった科目が自動で2倍」ではないので、同じ表には並べられません。

近畿大学(43学科の中央値 12点差/うち14学科は差がなくても有利)

学部・学科スタンダード高得点科目重視有利になる点差
生物理工学部 生物工学科 80/200点 111/300点 差がなくても有利
産業理工学部 情報学科 80/200点 115/300点 差がなくても有利
産業理工学部 電気電子工学科 82/200点 118/300点 差がなくても有利
経済学部 経済学科 138/200点 213/300点 12点差から
農学部 生物機能科学科 110/200点 180/300点 30点差から
国際学部 国際学科東アジア専攻 123/200点 200/300点 31点差から
経済学部 国際経済学科 133/200点 216/300点 33点差から

龍谷大学 文系型(23学科の中央値 17点差/うち1学科は差がなくても有利)

学部・学科2科目方式高得点科目重視有利になる点差
文学部 歴史学科文化遺産学専攻 152/200点 222/300点 差がなくても有利
文学部 仏教学科 107/200点 162/300点 3点差から
文学部 真宗学科 92/200点 140/300点 4点差から
経済学部 経済学科 127/200点 199/300点 17点差から
社会学部 総合社会学科現代福祉領域 126/200点 203/300点 28点差から
文学部 歴史学科日本史学専攻 137/200点 221/300点 31点差から
文学部 英語英米文学科 126/200点 209/300点 40点差から

龍谷大学 理系型(10学科の中央値 15点差/うち4学科は差がなくても有利)

学部・学科2科目方式高得点科目重視有利になる点差
理工学部 電子情報通信課程 66/200点 79/300点 差がなくても有利
理工学部 環境科学課程 87/200点 121/300点 差がなくても有利
理工学部 機械工学・ロボティクス課程 79/200点 111/300点 差がなくても有利
理工学部 数理・情報科学課程 73/200点 117/300点 15点差から
農学部 生命科学科 112/200点 185/300点 34点差から
農学部 食品栄養学科 113/200点 187/300点 35点差から
農学部 食料農業システム学科 101/200点 173/300点 43点差から
この表の見かた
表の点数は合格最低点/満点です。「有利になる点差」は、2科目のうち高い方と低い方の差です。 たとえば12点差なら、英語76点・国語64点のような状態です。 差がこれより小さい人は、高得点科目重視で出すとかえって届きにくくなります。
龍谷大学で比べているのは2科目方式(200点)です。龍谷大学のスタンダード方式は調査書50点が入る250点満点なので、 土俵をそろえるために外しています。学部・学科の名前は2027年度のものです (龍谷大学の理工学部は2027年4月に「先端理工学部」から、経済学科は「現代経済学科」から名称が変わります)。
数字は両大学が公表する2026年度入学者選抜の入試結果から計算したものです。実際の合否は年度によって動きます。 全76学科の一覧は育星舎グループの入試情報サイトに載せています。

作成:進学塾SOIL(soil19.com)

2科目の得点で差が出やすい方は高得点2倍方式が有利

基礎評価と総合評価どっちで出すべきか

これもよく質問される定番。
ということで入試結果から計算してみました。基礎評価型と総合評価型で同じ点数(試験問題は同じだからです)を取った場合、評定平均がいくつだと基礎評価型で不合格、総合評価型で合格となるのかを出しました。評定平均の数値は評定平均(5段階)です。
結論として大学・学部によりかなり変わります。なお龍谷大は名前が違っていて、調査書が入るのが「スタンダード方式」、入らないのが「2科目方式」です(龍谷大の公募推薦は入試の名前自体が〔総合評価型〕ですが、これは事前課題を出す入試という意味で、調査書の有無とは関係ありません)。以下の表をぜひ参考にしてみてくださいね。

なお龍谷大文系の4学科(歴史学科仏教史学専攻5.40・英語英米文学科5.30・歴史学科日本史学専攻5.30・グローバルスタディーズ学科5.10)は分かれ目の評定が5を超えています。計算上はオール5でも調査書を入れる方式が不利という結果になります。理由までは分かりません(倍率は2科目方式6.7倍・スタンダード方式6.9倍でほとんど変わらないので、受験者層の違いとも言い切れません)。少なくとも評定があれば有利な学部ではないということがわかりますね。参考まで。

こちらは大学ごとの中央値なので学部ごとの詳細は以下でご確認ください。

調査書を点数にするかどうかを受験生が選べる大学があります。 京都産業大学と佛教大学は「総合評価」と「基礎評価」という名前、龍谷大学は 「スタンダード方式」(調査書50点が入る)と「2科目方式」(入らない)という名前です。 近畿大学は調査書を点数にせず、甲南大学はどの方式にも必ず入るので、この2校では選べません。

どちらで出すほうが届きやすいかは、評定がいくつあるかで決まります。 昨年の合格最低点の差を調査書の配点(京都産業・佛教は学習成績の状況×20、龍谷は×10)で割ると、その分かれ目が出ます。 表の数字は合格最低点/満点です。

京都産業大学(26学科の中央値 評定3.85)

学部・学科基礎評価総合評価分かれ目の評定
外国語学部 インドネシア語専攻 126/200点 195/300点 3.45
外国語学部 中国語専攻 124/200点 194/300点 3.50
外国語学部 イタリア語専攻 131/200点 203/300点 3.60
文化学部 文化構想学科 133/200点 210/300点 3.85
現代社会学部 健康スポーツ社会学科 141/200点 222/300点 4.05
現代社会学部 現代社会学科 137/200点 219/300点 4.10
外国語学部 韓国語専攻 141/200点 223/300点 4.10

佛教大学(15学科の中央値 評定3.65)

学部・学科基礎評価総合評価分かれ目の評定
保健医療技術学部 作業療法学科 114/200点 163/300点 2.45
文学部 英米学科 104/200点 157/300点 2.65
文学部 中国学科 109/200点 173/300点 3.20
社会福祉学部 社会福祉学科 123/200点 196/300点 3.65
保健医療技術学部 理学療法学科 146/200点 229/300点 4.15
教育学部 幼児教育学科 149/200点 232/300点 4.15
教育学部 臨床心理学科 148/200点 232/300点 4.20

龍谷大学 文系型(22学科の中央値 評定4.60)

学部・学科2科目方式スタンダード方式分かれ目の評定
文学部 真宗学科 92/200点 125/250点 3.30
文学部 哲学科教育学専攻 148/200点 183/250点 3.50
社会学部 総合社会学科文化・メディア領域 139/200点 179/250点 4.00
文学部 歴史学科東洋史学専攻 134/200点 180/250点 4.60
文学部 英語英米文学科 126/200点 179/250点 5.30
文学部 歴史学科日本史学専攻 137/200点 190/250点 5.30
文学部 歴史学科仏教史学専攻 114/200点 168/250点 5.40

龍谷大学 理系型(10学科の中央値 評定3.80)

学部・学科2科目方式スタンダード方式分かれ目の評定
先端理工学部 環境科学課程 87/200点 109/250点 2.20
先端理工学部 電子情報通信課程 66/200点 94/250点 2.80
先端理工学部 機械工学・ロボティクス課程 79/200点 113/250点 3.40
先端理工学部 知能情報メディア課程 99/200点 137/250点 3.80
先端理工学部 数理・情報科学課程 73/200点 115/250点 4.20
農学部 食料農業システム学科 101/200点 143/250点 4.20
農学部 生命科学科 112/200点 158/250点 4.60

作成:進学塾SOIL(soil19.com)

この表の見かた
「分かれ目の評定」より上なら調査書を出す方式、下なら出さない方式のほうが届きやすい、という目安です。倍率は京都産業大学と佛教大学では調査書を出すほうが低く出ています。龍谷大学 文系型と龍谷大学 理系型はほとんど変わりません。(京都産業大学は基礎評価4.3倍に対し総合評価2.2倍/佛教大学は基礎評価3.0倍に対し総合評価2.1倍/龍谷大学 文系型は2科目方式6.7倍に対しスタンダード方式6.9倍/龍谷大学 理系型は2科目方式2.2倍に対しスタンダード方式2.1倍。学科ごとの中央値)
評定は5.0が満点です。合わせて73学科のうち4学科は分かれ目が5.0を超えます。評定が満点でも、調査書を出さない方式のほうが届きやすいということです(龍谷大学 文系型 文学部歴史学科仏教史学専攻 5.40/龍谷大学 文系型 国際学部グローバルスタディーズ学科 5.10/龍谷大学 文系型 文学部英語英米文学科 5.30/龍谷大学 文系型 文学部歴史学科日本史学専攻 5.30)。
龍谷大学の公募推薦は入試そのものの名前が「総合評価型」ですが、これは事前課題を出す入試という意味で、調査書の有無とは関係ありません。龍谷大学の「先端理工学部」は2027年4月から「理工学部」になります。
数字は2026年度の結果から計算したもので、年度によって動きます。


あくまで昨年度の入試結果を基に計算しております。毎年こうなるわけではないので参考程度でお願いします。ボーダーラインの方は当日の点数で決まるのでくよくよ悩むくらいなら評定が入らない基礎評価型で良いかと思いますよ。

倍率が5倍を超えると最低点は読めない

どの学部・学科に出すか。これも悩みどころですが、学びたい学部・学科があるなら当然難易度なんて気にせず出すべき。しかしこれまた龍谷や近畿大には魅力的なオプションが笑

一つの試験で別の学部・学科を併願できる制度です。当然課金が必要となります。

基本的には自らが志願する学部・学科が人気の学部や看板学部の場合滑り止めとして別の学部・学科をオプションで追加するのはアリかと思います。

ただし以下の資料を見てからにしましょうね。

相関は0.66ということでないわけではないですが、これは倍率が低い帯に引っぱられた数字です。5倍未満だけで計算すると0.82、5倍以上だけだと0.41まで落ちます。つまり受験生が気にするような高倍率の学科ほど、倍率では最低点が読めません。実際、合格最低点の割合には20ポイント以上も開きがあります(倍率3倍台の20学科で53.3%〜73.5%)。つまり倍率はあまり気にせず合格最低点の割合だけ見ておけばいいかな、というのが個人的な意見です。そもそも倍率は昨年高いと翌年下るなんてこともありますし。皆さん倍率を気にしているんでしょうね。

各大学文理それぞれで最低点TOP3と倍率TOP3

一応こういうのも載せておきますね。

調査書を含まない2科目の方式でそろえて、大学ごと・文理ごとに上位3つを並べました。 学部の振り分けは一般的な区分(情報と看護は理系、心理と教育は文系)によります。

大学・区分合格最低点が高い3学科実質倍率が高い3学科
京都産業大学 文系 健康スポーツ社会学科 70.5%
韓国語専攻 70.5%
マネジメント学科 70%
マネジメント学科 12.3倍
韓国語専攻 9.7倍
健康スポーツ社会学科 8.0倍
京都産業大学 理系 宇宙物理・気象学科 70%
情報理工学科 69%
数理科学科 66%
情報理工学科 9.2倍
宇宙物理・気象学科 8.7倍
数理科学科 4.1倍
近畿大学 文系 文化デザイン学科 76%
文学科英語英米文学専攻 73.5%
文学科日本文学専攻創作・評論コース 72.5%
経営学科 9.6倍
経済学科 7.9倍
文化デザイン学科 7.9倍
近畿大学 理系 看護学科 71%
情報学科 70%
建築学科 67.5%
情報学科 10.8倍
建築学科 6.9倍
看護学科 5.9倍
佛教大学 文系 教育学科 77.5%
幼児教育学科 74.5%
臨床心理学科 74%
教育学科 7.2倍
臨床心理学科 6.0倍
幼児教育学科 5.8倍
佛教大学 理系 理学療法学科 73%
看護学科 72%
作業療法学科 57%
理学療法学科 5.5倍
看護学科 4.5倍
作業療法学科 1.9倍
龍谷大学 文系 歴史学科文化遺産学専攻 76%
哲学科教育学専攻 74%
日本語日本文学科 74%
歴史学科文化遺産学専攻 24.7倍
日本語日本文学科 14.9倍
哲学科教育学専攻 14.5倍
龍谷大学 理系 食品栄養学科 56.5%
生命科学科 56%
農学科 51%
生命科学科 3.6倍
食品栄養学科 2.9倍
農学科 2.8倍
甲南大学 文系 経営学科(数学評価) 73.3%
日本語日本文学科(国語評価) 71.8%
歴史文化学科(国語評価) 70.4%
歴史文化学科(国語評価) 11.0倍
経営学科(国語評価) 10.8倍
人間科学科(国語評価) 10.3倍
甲南大学 理系 宇宙理学・量子物理工学科(数学評価) 70%
宇宙理学・量子物理工学科(国語評価) 65%
知能情報学科(数学評価) 59.7%
生物学科(数学評価) 5.8倍
宇宙理学・量子物理工学科(数学評価) 5.5倍
宇宙理学・量子物理工学科(国語評価) 5.2倍
この表の見かた
得点率は「合格最低点 ÷ 満点」です。倍率は受験者数÷合格者数(実質倍率)。甲南大学の最低点には調査書と志望理由書の点が入ります。全学科の一覧は育星舎グループの入試情報サイトにあります。

佛教大学の教育学部や龍谷大学の歴史学科は有名ですね。THE看板学部です。あとは私立では看護学部は難易度が上がりやすい。情報系はまだ上位に多いですがどの大学も一気に増やしたため最近は少し落ち着いたかなと。こういう人気学部の難易度は完全に飛びぬけていますので大学名だけ考えていると合格は難しいです。京都の私立大はどこも学部が変わっても問題は同じなので1ランク上を目指すつもりで勉強しましょうね。
※近畿大の医学部医学科は入試の方式も難易度も全く異質なので外しております。

各大学フルコースで出願したら一体いくらかかるか

さてさて公募推薦は受験生にとってありがたい制度で、あとは第1志望合格に向かって頑張るだけですが、一方でお金を出す保護者にとってはかなりしんどい制度でもあります。ポイントは2つ

公募推薦に関するお金のポイント
  • 受験料
  • 入学金

受験料の問題

ここまでにもちょこちょこ出てきていますが、”ありがたいことに”入試の制度が充実すればするほど費用はかさみます。安心感をお金で売るという制度です(大嫌いです笑)

受験料を計算するポイントは大きく次の2つ
  • 他学部・学科併願制
  • 方式追加

ということで恐ろしいものをまとめてみました💦もしも各大学の公募推薦をフルコースで受験したらという一覧です。

出せるだけ出したら、いくらかかるのか。要項に書かれた上限まで出願した場合の金額です。 近畿大学だけは上限が書かれていないので、いちばん軽い組み方を下限として載せました。

大学出願数検定料の合計数え方
龍谷大学 18出願 255,000円 1日に最大6出願。3日ぶん。同じ試験日の1出願目が35,000円、2出願目から+10,000円
近畿大学 4出願〜
(上限なし)
156,000円〜 試験日4日ぶん。1志願32,000円に併願を1つだけ足して+7,000円で数えた、いちばん軽い組み方。要項に併願数の上限が書かれていないので、ここから先は下の囲みのとおり青天井です
京都産業大学 14出願 145,000円 3日間で最大14出願(法学部・文化学部・理学部)。同じ試験日の1出願目30,000円、併願+5,000円
佛教大学 6出願 145,000円 6回受験で85,000円。2学科併願と総合評価方式の追加が1回につき各+5,000円
甲南大学 4出願 50,000円 同じ学部・学科の中で方式と評価を最大4併願。1出願35,000円、2出願目から各5,000円

作成:進学塾SOIL(soil19.com)

近畿大学だけは、上限が決まりません
近畿大学の公募推薦には、判定方式を足す併願のほかに、同じ学部の別の学科・コースを足す「学部内併願方式」と、別の学部を足す「他学部併願方式」があります。要項にはどちらも「併願数に制限はありません」と書かれていて、1志願増やすごとに7,000円です。
たとえば理工学部を第一志望にすると、試験日1日で23志願・186,000円まで積めます(スタンダード方式で学部内の9学科・コース、その全部に数理重視方式、さらに理工学部他学部併願方式で産業理工学部の5学科)。理工学部は12月5日・6日の2日とも受けられます。
実際はここまで出しません
京都産業大学の要項には、昨年度の出願数平均は3.47出願(最大12出願)と書かれています。1人あたりおよそ4万5千円が実勢です。
ただし出願を1つ増やすたびに費用は確実に増えます。龍谷大学の要項にある「複数出願で合格率が高まります」という数字(1〜2出願28.0%/3〜4出願32.2%/5出願以上36.7%)は、1出願あたりの合格率が上がったという意味ではありません。くじを増やせば当たる確率は上がります。


正直言って入試は大学にとってとんでもない収入源です。その昔、京都のR大学経営学部に合格した生徒がR大学の財務諸表を見て、大学は入試と会場貸しで回ってるっていうレポート書いてました笑

しかし無駄なお金を支払う必要はありません。
ということで私が個人的にお勧めするオプション選択の優先順位を書いておきますね。

第1位:入試日程を増やす

日程が増えればチャンスが増えるのは間違いない。初日は誰でも緊張します。現代文や数学は相性もあります。これは公募に限ったことではありません。私立の複数回受験で失敗を挽回できるのは国公立にはない大きなメリットです。もちろん力不足なら何回受けても無理なものは無理なのでお金を無駄にしないよう受験勉強を頑張りましょう。

第2位:入試方式を追加(高得点2倍方式)

高得点2倍方式方式です。上で書いたように2科目で点数差が出やすい方にお勧めなのはもちろんですが、当日何が起きるかは分かりません。片方の科目の難易度が大きく変わるかも。得点調整が働くことはもちろんですが、先ほども書いたように数学や現代文で爆発すると一気に合格ラインに駆け上がることもあり得ます。

実際私の昔々の生徒でも普段はそこまで英国に差が出ない生徒でしたが当日国語96%(1問ミス)・英語60%(自己採点)とり、E判定だった近畿大学の高得点2倍方式で合格が出た生徒がいます。残念ながら他はすべて不合格でした💦
出願前の面談で出願方式を相談し計算すると受験料が20万円を超える高額になり、さすがに保護者の方も驚いていましたが、後になって本当にオプションにチェックを入れて良かったと振り返っていました。(※効果には個人差があります。用法容量を守って正しくお使いください)

一方で学校評定が入る総合評価型(上記のボーダーラインを参考に)や学部独自配点はあらかじめどちらが有利かわかりやすいのでそこまで深く考えずに自分に有利と思う方で良いかと。
なお龍谷大は単願で高得点2倍方式が選択できます。

第3位:学部(学部内)併願

あまりお勧めしないです。上で書いたようなあからさまに難易度が異なる学部を併願するなら良いですが、ほとんどが誤差レベルです。そもそもそれは過去の入試の難易度で合って今年もその”誤差”があるかわかりません。またこれを考え出すととんでもなく受験料が高くなります。

入学金の問題

先ほど書きましたが公募推薦を滑り止めで利用する最大のデメリットである入学金。受験料と入学金の合計で計算しておきましょうね。

入学金については育星舎受験サイトや以下の記事でも解説しておりますのでそちらを参考にしてください。

最後に

いかがだったでしょうか?私立大学の入試はどんどん複雑になっています。公募推薦も同じです。龍谷大も近畿大学の方式を真似ましたし、今後他の大学も同じようにしてくる可能性は大です。
もちろん来年も解説記事を更新する予定です。

正直ここまでの情報を進路相談で出してくれる高校や塾はなかなかないです。
受験生本人だけではなく保護者の方もしっかり理解して出願という戦略を練ってください。
知らないまま出願してしまうということだけはないように。

今年受験される方ではなくてもこの記事で予習していただき育星舎やSOILのSNSをフォローしていただき、来るべき時に備えてくださいね。

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