【期末テスト直前】SOILでは「熱血テスト前道場」開催中です!

そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。

中学生は中間テストが終わってすぐに期末テスト。ということで進学塾SOILも再び熱血テスト前道場期間に入りました。

熱血テスト前道場

進学塾SOIL中等部SEEDではテスト1週間前の期間は集団授業のクラスも個別指導生もテスト対策期間に入ります。

熱血テスト前道場期間の私はこんな感じです。

嘘です(笑)

ふざけましたm(__)m

テスト対策、といっても特別な授業は行いません。(もちろん合格鉢巻もまきません。このハチマキは眠そうにしている生徒がいたら装着してもらうことにしています(笑)

ただひたすら平日は17時~22時。土日は13時~とテスト勉強に打ち込みます。そういう意味での「熱血」であり「道場」です。

もちろんその間必要に応じて講義形式での授業も行いますが、基本的には通常の授業形式を崩して1週間ずっと自習と集団個別式指導に。

なお進学塾SOILでは中高生は普段から全生徒が集団個別式指導を受講することになっていますので、これに対しもはやあまり私も生徒もあまり特別感というのはありません。

またそもそも普段から授業時間が19:00~22:00なので最終コマまで残って勉強することをしんどそうにする生徒もいません。

ということで「熱血テスト前道場」なんていってもなんら特別な感じはないのです^^;

ですがまだ勉強が「当たり前」になっていない子たちにとってこの「当たり前に時間いっぱい集中してテスト勉強に打ち込む」という感覚を与えてくれる場の力は最高ですね。

特に中1生や、新入生は最初びっくりしているんじゃないかと思います。

みんな普通に勉強しますからね。

前職時代はいかにして生徒を塾に留めて勉強させるに腐心していましたが、そんな声かけすら必要のないほどSOILでは新入会の1年生でも成績不振で入会してきた個別指導生でも最終までしっかり勉強して帰ります。

授業中に私語をしようなんて思えないであろう空気感。

しかし質問はバンバン飛んできますし先生からの声掛けも頻繁に行います。自立型の塾にしては賑やかかもしれませんね。私はこれを熱気と呼びますが。

とにかく勉強に本気で一生懸命取り組む。

そしてそれが「当たり前」という感覚。

どうしても成績がよくない中学生などが勉強していると姿勢が崩れがちですが、そんなとき「周りを見てみて」というと自然に姿勢を正します。みんなの姿勢を見るだけで自分がいかに浮いているか理解できてしまうんです。

そういう意味でも高校生が常に勉強している空間で一緒に中学生たちが学べるのはとてもいい。

進学塾SOILでは「当たり前」のレベルが高い。

自習室でおしゃべり?音楽を聴きながら勉強?勉強しているふり?

そんな子はいません。そんな子がいたら目立ってしまって仕方ないです。

ま、成績が爆上がりして当然です。あっはっは^^;

クラス指導は平均450超え、個別生も単科50点アップや合計100点アップと最初のテストから結果を出してくれています。

まだ全員入会2カ月。入会が遅い子だと入会2週間とかですらこうなるのでね。

現在またお問合せをちょくちょくいただいておりますが、基本的に成績での入会のお断りはしませんがこの空気感にそぐわない方、壊そうとする方は絶対にご入会いただかないことにしています。

勉強法を学ぶ

これももちろん普段からやっていることなんですが中学生の場合、やはり定期テスト前の期間というのはモチベーションが違う。

だからこそ入会間もない勉強への意識が低いうちはここで鍛えます。そしてそれが通常モードになるようもっていく。

ということで進学塾SOIL中等部の最低限の勉強ルールです。

上の画像は教室の壁にぶら下げておいていつでも生徒に渡せるようにしています。

今日も学校の先生が作った重要事項のまとめプリントをわざわざノートに”まとめる”という名の写す勉強(らしきもの)をしようとしている新入生が。

頑張ることと、結果を出すことは必ずしもつながりません。これが難しい。

大切なのは勉強をしている感じを出すことではなく、自分の力になることをするということ。

「ノートまとめをしないと頭に入らない」というお決まりのセリフを言うので、その場で今まとめていたところを暗記しているか確認。

当然何も覚えていない。だって写しているだけで「まとめて」なんていないのでね。

そして入会時の社会の点数を聞いているわけで、これまでの勉強法ではダメなのはわかっているんです。私も本人も。でもどうしても楽な「勉強している風」の勉強法もどきのやり方に行ってしまう。

なので早速勉強法を指導。

なお、進学塾SOILのコピー機にはこんな機能が。

そうです。一度プリントに書き込んでしまってもコピーするだけで書き込んだ部分が消せるんです。

中学校の先生は提出を目的に書き込ませる先生が多いのですがそれをやってしまうと反復ができないんですよね。暗記も「インプット時ではなくアウトプット時に思い出して初めて知識が定着する」ので、こういう機能は助かります。

他にも演習時赤で答えを写して終わってしまう子丸付けをせずにどんどん演習を進めてしまう子などやはり最初はみなさん勉強法がめちゃめちゃです^^;

こういうのを家でやっているから「頑張っているけど成績があがらない」という事態に陥るわけですね。

進学塾SOILでは授業時には見ることができない「生徒が自分でどうやって勉強しているか」、というところを大切にします。あくまで大切なのは自立ですからね。だからこそ普段から集団個別を取り入れているわけです。

※詳しい勉強法に関する内容は以下のカテゴリーでまとめていますのでそちらをお読みくださいね。

結果が出るならどんな方法で勉強してもらっても構いません。これはルールではなくあくまでおすすめの勉強法。ただし結果を出せない場合、またそれが入試や高校入学後の勉強に悪影響を与える場合は塾として認めません。

みなさんやっても意味のないことに時間を使うほど暇じゃないはずですからね。

あくまで進学塾SOILのコンセプトは「大学入試やその後につながる学ぶ力をトレーニングすること」です。

そこだけは肝に銘じて学んでください。

定期テストの結果は中学生にとって内申点というシステムがある以上、確かに大切ですが今後の勉強にとって本当に大切なのは定期テストで点数を取ること以上にその内容をいかに理解し、活用できるかです。そこは間違えてはいけませんね。

今日はこのへんで。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
教室の日常
スポンサーリンク
シェアする
そいる塾長をフォローする
京都市北区紫竹の進学塾SOIL(そいる)

コメント