どうも、そいる塾長です。
現役生による高校紹介シリーズをスタートさせます。
学校説明会やホームページでは分からない部分。でも生徒は一番気になる”アレやコレや”をご紹介できればと思います。
余談ですが…
余談ですが…、この企画、実はパクりです(笑)
私がブログを書き始めた頃に参考にした愛知県のさくら個別指導学院の國立 拓治先生。
そんなブログがきっかけで出会い、その後何度も塾訪問もさせてもらうなどし、塾ブログフェスなんて大きなイベントも一緒にさせていただきました。
そしてブログはもちろん、塾運営に関しても、何度も何度もたくさんのことをパクらせていただいた最も尊敬する先生の一人です。
今では日本No.1塾ブロガーとして認知を超えて、「くにたて式」勉強法でもう何冊目かわからないくらい出版しちゃうようなすごい方。
勉強法に悩んでいる保護者の方はぜひ「くにたて式」で検索してもらって、参考にしてください。國立先生は勉強法の言語化がめちぇくちゃ上手い。もはや天才的です。文章でもしっかり伝わります。
さて今回パクらせていただくのは、そんな國立先生が自身のブログ「さくら個別ができるまで」で、ずーっと昔からやっていた企画「現役生による高校紹介」
國立先生のブログを読んでいて、本当に良い企画でパクりたいな~、パクりたいな~と思いながらここまで来てしまいました。
5年くらいの時を経て、本日忠実に堂々とパクらせていただきます(笑)
第1弾は堀川高校
今回は2023年度入学、堀川高校探究科群1年生の女子生徒Tさんから情報頂きましたので、ご紹介しますね。
学校のホームページや説明会では絶対わからない情報満載ですので堀川高校を目指している方、悩んで言う方はぜひ参考にしてみてくださいね。
通学手段
バスで25分 (加茂川中学付近から)
校則
緩いです。
頭髪・服装に関して
スカートは折り過ぎると注意されるらしいですが、そこそこ見逃されています。
お化粧は禁止されていますが、こちらも見逃されています。
スマホについて
完全に自由です。
さすが進学校だけあって生活面は自由な校風。自立した生徒が多いからできる感じが高評価ですね!
行事
文化祭について
模擬店もあります。
クラス企画は劇で、全クラス本気なのでクオリティが高い。
演技がうまいと輝けますよ!
文化祭はとにかくめちゃくちゃ楽しかった。これを経験するだけでこの高校に来て本当によかったと思えます。
修学旅行
今年はマレーシア・台湾・タイ・関東・東北・から選べました。
見に行けばわかりますが、堀川高校の文化祭のクオリティは感動レベルです。志望者は文化祭見学は必須かなと。
総じて進学校ほど文化祭・体育祭は気合入ってますね(他に娯楽がないからだ…なんて言われますが笑)
学習面
数学が断トツで進度が速く難易度も高いです。一度ついていけなくなると…。
1,2年生の長期休暇の補習は「補習」という名の通常授業で、進度がどんどん進みますのでサボれないですね(汗)
課題は正直多すぎる気はします。通常課題に探究の課題と、なかには意味のないような課題もチラホラ…。まじめな子ほど宿題に潰されている感も正直あります。
保護者が求めるからというのはあるのでしょうが、府内トップ校ならもう少し学習面でも自主自立の精神をと願いたくなります。
学校の良いところ・嫌いなところ
校舎がきれいなのに、トイレが汚い…。どういうこと??
本が好きな彼女にしてみたら図書室が狭く感じるのかな?
「先生が変人でおもしろい」はよく耳にしますね。世界史の授業なんかは私も受けたいなと思うくらいです。一方評判が悪い先生は保護者会で×××みたいなお話も聞きます(震)先生方もなかなか大変ですね。
同じ高校を目指す後輩へのメッセージ
「覚悟」を決めて頑張ってくださいね
「覚悟」…笑
最難関校だけに、入るまで、つまり受験勉強にも覚悟は必要ですが、正直入った後の「覚悟」の方が必要です。入試が終わった~なんて羽伸ばしてたら即終了レベル。同じような公立高校出身の私としては信じられないくらい勉強が大変そうです。青春している暇がなさそう…。
真面目過ぎると大変なんて言いますが、上手く自分に必要なこと、大切なことを見極めてやっていけたらいいですね。いや、逆にそれができないと潰されますよ。
今日はこのへんで。