どうも、そいる塾長です。
そろそろ2020年度(令和元年)の入試関連情報が色々入ってくるころですね。
ということでその前に2019年度(平成31年度)の入試を振り返っておきましょう。(といっても書いた記事をまとめただけですが^^;
志願者数などの動向
正直受験で倍率なんて気にしていたらいけないのですがそれでも見ずにはいられませんねw
まずは例年12月に入ると発表される事前調査結果から。
そして実際の志願者数についてはこちら。
前期
中期
志望校の昨年の倍率はもちろんですが、この事前調査と比べ実際の志願者数がどれほど動くかは一度見ておくといいかもです。
事前調査で倍率低いところに出したら本番急騰するみたいなのもありますからね^^;
- 洛北の倍率アップ
- 鳥羽の定員(第1順位)割れ
- 北嵯峨、朱雀などがフリーパスではなくなってきている
まとめるとこんなところでしょうか。
洛北に関してはどうやら某大手進学塾が京都に進出し、下位クラス生の第一順位志望校と上位層の第2順位志望校に洛北をごり押しした結果みたいですね。
3つの大手進学塾が同じようなところを押しちゃうんで仕方ないでしょうかね。今年はどうなるか一番気になるところ。
あと鳥羽がついに第1順位で定員割れ。第2順位希望者で定員は埋まりましたが不人気っぷりはすさまじいですね。ただ第2順位で入る子の方がどうしても学力的にはハイレベルなのである意味ではよかった…かもしれません^^;
朱雀や北嵯峨に関しては定員割れの危険のあった2校ですが定員削減や制服(朱雀)や先生の努力?が実ったのか倍率を上げてきましたね。ただ、次年度入試ではこの辺は「倍率高いならメリットなし」という判断をされるかもしれませんので気は抜けませんね。こちらも動向が気になるところ。
定員割れの学校は次年度入試で定員削減されていることが多いので安易にフリーパスを狙わないようにお気を付けくださいね。
補足
公立の情報ですが、併願校について少しだけ。
昨年併願校として人気だったのは京都成章と大谷。この2校が受験者数を増やし他が下げている状況。
これまた大手進学塾さんが好きな併願校ですね。ということで洛北と同じことになってます。某大手出身の生徒さんで一番上のコースで出したのに一番下で合格したなんて話も…。
あと、私立は併願有りなので学校側が入学者数の調整に失敗すると大変です。現在生徒があふれて悲惨な状況…なんて話も生徒からは聞いています…。
入試問題について
特に大きな変化はみられませんでしたね。しっかり過去問演習を進めましょう。
オススメ過去問集
過去問集は色々出てますがこのシリーズをおすすめしております。
前期
中期
あと最近はこういうのも出ておりますので回数こなすのにはよいですね。過去問やりつくした方向け。
※以下のサイトで過去問と解答が複数年分ダウンロード可能です。
前期選抜の講評
以下、各科目の講評です。
英語
国語
数学
中期選抜の講評
以下、各科目の講評です。
英語
国語
数学
理科
社会
参考にして頑張ってくださいね。
今日はこのへんで。
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