どうも、そいる塾長です。
現役生による高校紹介シリーズ第2弾。
学校説明会やホームページでは分からない部分。でも生徒は一番気になる”アレやコレや”をご紹介できればと思います。
第2弾は堀川高校パート2
今回は前回のTさんと同期となる2023年度入学、堀川高校探究科群1年生の男子生徒Iさんから情報頂きました。最後の後輩へのメッセージが熱い(長い)ので最後まで読んでくださいね笑
同じ学校でも、生徒によって見え方が変わることも多々あります。これもまた学校のホームページや説明会では絶対わからない情報ですので堀川高校を目指している方、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
通学手段
自転車で30分 (加茂川中学付近から)
前回のTさんがバス通学で25分だったので、自転車でも時間は変わらない感じなのですね。
ま、I君が小6のとき、堀川を目指すきっかけが「家出てまっすぐ行ったら着くよ」の私の一言だったので、その通り、曲がることなくまっすぐ直進で通学してますね笑
校則
ゆるいです
頭髪・服装に関して
髪を染めてはいけないなどの一般的な規定はありますが、
服装に関しては制服以外特にないです。
スマホについて
授業中でも学習に関わることであれば利用が認められています。
授業中にこっそりゲームしたりLINEしたりするアホウはおらんという学校側の気概がいいですね
行事
文化祭について
7月ころから夏休みも使ってがっつり準備するので結構ダルい…
修学旅行
今年はマレーシア・台湾・タイ・関東・東北・から選べました。
文化祭は他にやりたいことがある子や、ああいう感じが苦手な子にはかなりきついかもですね…。
学習面
長期休暇明けテスト、英単語テスト、漢字テスト、歴史小テスト、文法テストなどの小テスト以外に数学は定期テストの間に定期テストと変わらないテストがあり、とにかくテスト漬けです。
夏休み明けテストや英単語テストの結果は成績に入らないそうです。
Tさんが補習「あり」、I君は補習「なし」…あ…そういうことね笑
ちなみにI君は、誰もそんなことしろとは言っていないのに、1年生のこの時期で、先取ですでに数学は数Ⅲに入りそうな変人なので、数学の授業は眠いそうです笑
学校の良いところ・嫌いなところ
メリットがデメリットでもあるということですね。
同じ高校を目指す後輩へのメッセージ
高校は皆さんが思っているほどキラキラしたところではありません。漫画やアニメの世界のような青春はできません。少なくとも堀川は。
そして堀川はテストで高得点がとれなくなり、クラスで上位ではなくなる自分を受け入れ、それでもあきらめずに頑張れる強い心の持ち主か、もしくは宇宙人か、スーパーマン向けの学校です。
勉強を自分のペースで頑張りたい人、自分の時間が欲しい人にはお勧めできません。
本当に堀川に行きたいのかよーく考えてくださいね。
もし、本当に堀川に行きたいと思ったなら、堀川では特に要領の良さが大切になります。
限られた時間で最大限にできることをするということです。
忙しい時間でどれだけ勉強できるかが成績上位を目指すカギとなるでしょう。それができないとついていけなくなり、しんどいだけで身にならず、逆に何も勉強していないのと変わらないことになってしまいます。
高校に受かることはゴールではありません。
高校がどこかではなく、高校で何をやっているかが大切です。
1日1日を大切にし、悔いのない高校生活を過ごしてください。
最後「いや、お前まだ高1やろ、お前が1日1日大切にしろよ」と突っ込んだのは私だけでしょうか…笑
ま~、彼は勉強に関しては上手くいってますが、最初の1行がかわいそうでかわいそうで(涙)
私が授業のときに「高校で一番大切なのは青春だ~」「高校いったら青春しようぜ~!」とか叫んでたので完全に私の責任だ。教室に「君に届け」までおいて、ハイスクールライフに妄想を膨らませ、キュンキュンさせた私の罪は重いな…笑
でも自分が高校生の時は、部活に、恋に、本当にいっぱい青春したのにな~と思うと、なんだかな~と。今はどこ見ても本当に昔とは違う感じになってますよね…。
ちなみに堀川対策の勉強法についても詳しく書いてくれたのですが今回はカットで笑
また私が堀川攻略法書きますので、その時紹介するとしましょう。
今日はこのへんで