どうも、そいる塾長です。
今回は絵本!
またまたTwitterで聞いてみたらたくさん教えていただけましたので、まとめておきますね。
塾の先生がオススメする絵本とか聞いてみたい。(自分の子らとブログ用😜
— そいる塾長🌱 (@soil_19) 2019年2月3日
教えてくださった先生方、ありがとうございました!
SOILでは面談に小さなお子さん連れでも来ていただけるように、キッズスペース的な何かがあればいいなとは思っているのですが、少なくとも絵本と図鑑は置いておこうと思っています。
そもそも会員番号001番と002番はまだ5歳と(もうすぐ)2歳ですからね。
あと小学生や中学生にも絵本や図鑑を読んでほしいな、なんて思っていまして。
図鑑は勉強直結ですが、絵本に関しては昔よんだものを小学、中学、高校、なんなら大学生になって読み直してみると違ったものが見えるようになっていることも。そんな感覚を体験してもらいたいなとも思うんです。
これは本でも同じですが、そういう楽しみ方も知ってほしいなとおもうんです。そういう体験は後の読書にもいきるかもですし。だから読んでも意味が分からなかったようなものもブッ〇オフにもっていかずに手元に置いておいてほしいなとも思うのです。
ただ今回Twitterで質問した本当のきっかけは私の下の子が2歳の誕生日を迎えるので誕生日プレゼントに絵本を買ってあげようと思ったからでして^^;
で、塾の先生方はこれまでどんなのを読んだり読ませたりしてきたのかなというのがあって聞いてみた次第です。
あまりにも教えていただいた数が多いのですべては今回ご紹介できませんが、今回はボードゲームと同じくvol.1 ということでとりあえず10冊ピックアップしてご紹介してみます。
で、そのなかから誕生日プレゼントを選んでみようかなと思っております。
塾の先生が選んだオススメ絵本10
今回は自分が持っているものも紹介したいので、紹介していただいたもの以外も書いていきますね。どれも私が好き、または気になるやつをとりあえず今回は10冊。
100万回生きたねこ
まずはこちら。不朽の名作ですね。もちろん自分も幼少期読みましたし、今も持っています。
先ほど書いたように大人になって読むとそのタイミングで違って見える絵本かなと。
子どもの頃はなんだか絵も子供好みではないような気がしますし、なにより暗い(笑)
私は20歳の頃に絵本好きな彼女の影響で再開。そして今3回目の「100万回生きたねこ」を読んでいます。
3回すべて違って見えますね。絵も今となってはすごく好きですし。こういうのが面白い。
今子どもたちに読み聞かせしたり、長男は自分で頑張って音読してます。
途中長男なんかは猫が死ぬたびに「なんでやねん!」とか言って爆笑していたりするんで、やっぱまだわかんないよね?なんて思いながら親としては読んでましたが、最後のところでは彼も何か感じるものはあるようです。
おそらく自分が幼かった時も、その”何か”に対して漠然とした恐怖心や嫌悪感を抱いていたからこの作品が苦手だったのかなと。
ま、今うちの子たちは「子猫のチー」にアマゾンプライムでダダはまり中なんで、猫ネタってだけで読んでくれてますが^^;
とりあえず好きな絵本10冊選べと言われたら私は絶対に選ぶかなと。
おしいれのぼうけん
これは今回誰からも紹介してもらっていない(はず)ですが、あくまで私のおすすめ絵本ということで押し込みます(笑)
クラシック作品と言ってもいいでしょうね。
私が一番こどものときに読んだ絵本です。
子どもに読めと言われると結構長いんでしんどいやつです。
やっぱりこういう冒険ものって子どもは大好きですし、ねずみばあさんは強烈なインパクトみたいですね。
この作品に関しては前この記事でもご紹介しました。
個々でも書きましたが私の読書の起源はここにあるかなと。これが読みたくて仕方がなく字を覚えたような気がするんですよね。
おすすめです。
はらぺこあおむし
こちらも外せない不朽の名作。こちらもご紹介いただきましたが持っています。
やはり自分が子どものときに読んだ絵本を自分の子どもに読み聞かせるのは感慨深い。なんで俺は偉そうに”父親”なんかになっちゃってるんだ?と思ってしまいますが^^;
絵や色彩が抜群に素晴らしい。
それに芋虫が蝶になるというそのストーリーだけでも子どもに読ませたい内容ですが、数字や曜日の概念も入っていて読むときはそのへんを結構上の子には意識させています。本人そのへん興味ないですが^^;
ほんで今はこんなのあるんですね。
知らなかった。今度子どもに聞かせてみます。
じごくのそうべい
これも私が生まれる前の作品みたいですが、私は幼少期未読。妻が結婚前から買ってたやつです。
コテコテのもはや関西人でも言わないような言い回しが面白いのか、この「そうべいシリーズ」はうちの子はホント好きですね。これまで私がこどもに一番読みきかせた絵本かも。
読み聞かせをするために生まれてきたような絵本だと思うのですが、これは関西人だけかな。なんか落語っぽく読んでしまうのは仕方がないですね。
ドアが開いて
あ…、「じごくのそうべい」より確実にこっちの方が読んでるわ(笑)
ということでこれもご紹介いただきましたが私も持っている作品ですね。
多分長男にはこれをめちゃめちゃ読みました。2歳になるまでのまだ話せない時期に読み聞かせまくってたらよく真似をしてページをめくる前にそれらしき「音」を発していた思い出があります。
待合室というドキドキ感のあるストーリー、子どもがとても喜ぶ「ババビョン」みたいな音の表現がめちぇめちゃ素敵です。絵も個人的にはツボ。
「はらぺこあおむし」と同じく(あそこまでわかりやすい形ではないですが)数の概念の形成にもつながるかなとも思いますし。
これは読み聞かせるほうも腕の見せ所って感じがして気合いれて読みます。とにかく短いし寝かしつける際の親にも優しい(笑)
子どもに読み聞かせるって意味では私はこの作品が今まで読んだ中では一番好きかもしれません。
今夜これをまた読みたくなってきたぞ!
ぱんだ銭湯
ここから5つは私の未所持または未読作品をご紹介。
こちら今日本屋さんで見てきました。
めっちゃ面白かったです(笑)
絶対5歳の長男は銭湯もパンダも大好きなんで絶対面白がるなと思ったんですが、今回誕生日を迎える2歳児にあのシュールさは伝わるまいと思い、もうしばらくはかわいい”パンダ”を見せてあげようと思いまして見送りました。
長男は逆に”パンダ”の仕組みをあの形で理解しそうな気もしますね^^;
はじめてであうすうがくの絵本1
今回教えていただいた絵本のなかでもアマゾンのレビューなんかを見て絶対買おうと思った1冊。
教えていただいた先生も受験算数バリバリの方ですし。
でも「算数ではなく数学」とみなさん強調されているのがおもしろい。レビューを見る限りはより論理性を重視している感じなのかな。
まだ長男でも理解できないかもしれないけれど刷り込んでいきたいですし、なによりこういうものを読んで子どもからどんな発送が出てくるのかわくわくしますね。
もちろん2歳児には…^^;ですが長男や塾に来る小学生に読ませてみたいので開校したら即仕入れ決定です!
りんごかもしれない
実はこんなブログを書きながらもこの作品を娘のプレゼントにしようと決めていました。
今回一番最初くらいにいただいたリプで紹介していただいたこともあってすぐ調べてみたんですが、年齢的にも、自分が娘に読んであげたい雰囲気にもぴったりで、2歳の誕生日プレゼントにはこれがいいのではないかと。
で、今日本屋さんにこれを目当てに行ったんですが、大きな本屋さんじゃなかったからか…
売