【SOILは優秀な人材を求めています】個人塾最大の壁をこえていく

そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。

塾をやっていくうえでもっとも重要だと考えている人材。しかしこれが個人塾最大の壁だと思います。この辺どうやって行くのか自分なりに考えてみました。

進学塾SOILは優秀な人材を求めています

これからSOILを理想の形にしていくためには自分以外の力が絶対に必要となります。

ということで社員講師、専任講師、非常勤講師を募集します。つまり勤務形態は問わないということです。つまり応相談ですね(笑)

とは言ってももちろんどんな人でも採用できるということではありません。そもそもまだ開校すらしていないわけで、今はハードルばかり上がっていますが、蓋を開けてみなければわかりません(;’∀’)

3年後だったら喉から手が出るほど欲しい人材でも最初の一人には無理って場合もあると思います。例えば尖がった先生とかね。最初はできたら守備範囲が広い先生だったり、自分にないものを持っている先生が欲しい。当たり前ですが。

ですが最も求めているのは経験やスキル以上に自分の教育理念や経営方針にマッチする人。ここだけは譲れません。これさえ問題なければあとは私が鍛え上げますのでお気になさらず。

で、今はマイナビなんかで大々的に募集などかけられないので種まきだけはしておこうということです。

せっかくこんなブログやっているんです。いつかどこかに引っかかるんじゃないかと信じています。そしてできれば求人誌からではなく、「ブログ読んでます」的な方にこそ来てほしいと思っています。

社員を採用するということに対する考え方

大阪の創心館を初めて訪問した際、飲み会の場で隣に座った一人の若い社員の方に聞いたんです。なんで創心館へ来ようと思ったんです?と。そしたら…

大手教室長時代に創心館のブログをずっと読んでて、あーここで働きたいなーと思って…

衝撃でした。

こういう転職の際はホームページは当然見たりはしても基本的に待遇とかしか見てないと思っていました。

そりゃそうですよね。めちゃめちゃ大切な人生の決断をするわけです。そんなんでいいわけがない。でもなかなか会社の中身って見えないわけです。

大企業ならそのイメージも多少わきますが中小だとやはり難しい。

実はこの一件でブログを書く最大の目的が人材登用になったのです。

私が同業者向けにブログを書くのはこれが理由です。

創心館には本当に魅力的な人が集まってきます。決して募集にお金をかけているわけではありません。あくまで自然と集まってくる。応募数を聞いてひっくり返りました。あんなにも優秀な人材を引き付けるのは、ただひたすらに塾の魅力とその発信力にあるのかなと思ったわけです。

実は他にもTwitterで知り合った先生が、実は来年から同じくTwitterで私がすげー人だなーと思っていた人のところで働く、なんて話を聞いたりもしています。理想的だなと。

Twitterなんてのは結構その塾の雰囲気だったり、なにより塾長の人柄が見えますからね。

せっかく世界中に向けて自由に発信できてダイレクトに届けることができるツールがあるんですから。

変に求人誌の文字眺めているより分かることも多いのかなと。それにアンテナ貼っている人が多いのかなという気もしています。

まぁ、いずれにせよ前職ではまぁ色々ありますので自分の思い通りにならなかったので半ばあきらめていた部分がありましたが、SOILではここに力を入れたい。優秀な人材を育てるということがいかに塾にとって大切か。

最初はのんびり一人で…なんて思っていましたが、今は違います。

自分一人でできることなんて限界がある。

ということで社員を増やしたい。人件費をじゃぶじゃぶ使いたい(笑)

それは何より生徒のためになることです。

だからこれ以上の投資はない。机を全部捨ててでも優秀な講師が一人欲しい。

それがどれほど大変なことか知っています。おそらく生徒対応よりもこちらが大変。

ですが、今これに挑戦しようと思っています。失敗してもいいなんて言いません。他人の人生を背負うわけで。

今こうやっていろんな塾の先生方と知り合うようになって、この辺のお話をたくさん聞けるようになりましたし、今ももがきながら戦っている人たちの背中を見ているわけです。だからそれがどれほど大変なことなのかも承知しています。

でもここから逃げていてはいけないなと。自分にはそれをするだけの能力があると信じていますし、地面にはいつくばってでもやり遂げる覚悟ができています。

だから私も妥協はしません。

もちろんスタートアップを一緒にやっていこうという人材。わくわくする大冒険に一緒に旅立つ仲間ではありますが、しんどい思いも共有してもらうことになるかもしれません。

しかしこれを共に経験した仲間がいるかどうかっていうのが後のSOILに大きな影響を与えるのではないかなと思います。

想像してみてください。

開校前の塾です。ここにわくわくしながらやってくる人。最高じゃないですか。

もちろん一生SOILで働こうって人じゃなくていい。どちらかというと5年後、10年後には独立したいと思っているような人の方がいいのかなとも思います。もちろんそうじゃなくてもいいですが。

優秀な人材を求めています。とは書きましたが偉そうに言えば育てたいという思いがあります。やりがい搾取なんて言われるかもしれませんがやってて楽しくない仕事を提供したくないし、こっちだって楽しそうじゃない顔見ながら一緒に仕事したくない。

一緒に切磋琢磨できる関係を築けるかというのが一番のポイントですかね。

この人に言っても届かないな…みたいなむなしい思いはしたくない。やっぱり自分と同じ熱量で一緒に走っていけるような仲間がいい。そのために衝突することはあってもお互いが塾のこと、生徒のことを思ってのことならいいじゃないですか。

「そんな簡単にいい人材なんて来ねーよ」なんて言われそうですがこれも縁ですからね。

今私は縁にだけは本当に恵まれています。実は前厄だったりするんですがそんなことを感じさせないほどに(笑)

だから今日はブログで「種まき」だけはさせておいてください。そしてこれからもどんどん種をまいていきます。それはSOILを生徒だけでなく働く人間にも魅力あふれる場所にするということ。

もちろん私をサポートしてくれる学生講師の方も随時も募集中です。

両方詳しくはホームページ完成後に。また「応募フォーム」なんかも作成しようと思っています。それまで待ちきれないって方がいらっしゃいましたら、このブログの問い合わせから、またはTwitterのDMなんかでお気軽にご連絡ください。

条件面など相談できれば幸いです。

今日はこのへんで。

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