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「そいる塾長が解いてみた」2018年度京都公立高校中期選抜【社会】

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そいる塾長
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どうも、そいる塾長です。

ちょっとアイコンを変えてみました。丸くなりました。

こちらの記事は2018/3/19に前のブログで書いたものを自分でリライトしたものとなります。リライトといってもほとんどそのまんまですので入試直後にパッと解いた感があふれています。その辺踏まえてお読みください。

 

2018年3月7日に実施された京都公立高校中期選抜の問題をぱぱっと解いてみた感想を。

解きながら書いていきますので、全体の感想・難易度は最後にまとめますね。

 

本日は第2科目の社会。

全体概観

大問が昨年の3問から4問へ。ただし小問は各5問づつ計20問で合計問題数は前回と変わらず。

ただし各小問が2問構成になっている場合が多いので、実際に解答する数は34問です。

そのうち完全解答を要求させるのは8問。

この辺が社会が苦手な子はどちらか外してしまうので解けた感覚よりも実際の得点にはつながらないんですよね。

ぱっと見た感じ例年通りの細かい字と図やグラフ、地図ががびっしり隙間なく並べられた目がチカチカするようなレイアウト。

↓神奈川と見比べてみましょう(笑)

京都

神奈川

一目瞭然(笑)京都は目がチカチカしません?

レイアウトはおいといても、なんか難しそうにしたいのか、考えさせる問題風にしたいのか無駄な長いリード文がだいたいついているのも京都公立入試の特徴。

問題自体は相変わらず普通。

概観として言うならそれくらいかな。

 

第1問

いつも通り世界地理を土台にした歴史・公民の融合問題。特に分野間の知識を駆使して解くような問題ではないのであくまで融合問題風にしているだけ。

 

(1)公民:基本語句と時代把握

難易度:標準

一つだけ全く異なる時代の選択肢を用意してくれているので易しい。

(2)地理:時差の計算

難易度:標準

基本的な時差の計算。落としてはいけない。

(3)地理:基本知識

難易度:易

基本知識。選択問題の方も地図を見ればわかるのでほとんど知識はいらない。

(4)地理:資料の読み取り・記述式

難易度:易

サービス問題。割合は「高い」でも「大きい」でも可。念のため。記述にする意味がない問題。これなら選択問題のほうが良いのでは?

(5)歴史 基本知識

難易度:易

穴埋め形式で基本語句の意味を問う問題。

 

第2問

これまたいつも通り地図を土台にした歴史・公民との融合問題。これまた特に分野間の知識を駆使して解くような問題ではないので融合問題風にしているだけ。

相変わらず見辛い地図が乗っている。細かすぎて老眼の先生は解けない。

地図の読み取りって視力検査ではないと思うんだが。

 

(1)地理:地図の読み取り

難易度:易

基本的な地図記号と、細かな数字が見えれば解ける。知識問題”以外”でいかに落とさないかが社会攻略のカギ。

 

(2)公民:基本語句(記述)

難易度:標準

いずれも基本語句。漢字指定も難しくない。

 

(3)歴史:時代の順番並び替え

難易度:易

江戸時代の順番並び替え。江戸の前半~後半まで。基本問題すぎて考える余地がない。並び替えをしっかり指導した私としては簡単すぎて複雑な気分…。

(4)歴史:時代選択

難易度:易

大正時代のものを選ぶ。これまた明治・昭和を代表する出来事との吟味なので易。

(5)地理:雨温図

難易度:易

日本地理の雨温図の定番問題。紛らわしさは皆無。出来なきゃカンチョー。

第3問

歴史を軸にした地理・公民との融合問題。

(1)歴史:基本語句(ひらがな指定の記述)

難易度:易

なぜこれをひらがな指定にするのかよくわからん(笑)
あと毎年言ってて恥ずかしいけどこの問題にはこのネタね。こっちだってやりたくてやってんじゃねーんだよ。恥を忍んでっやってるんだから忘れるな。

(2)地理:知識問題

難易度:やや難

やや難としたのは、難しいのではなく問題を読み違える生徒が多いかなと思うからです。
いつも通り無駄に長いリード文に惑わされて、ちゃんと読まなければいけない問題文を読まない生徒がいるんですよね。
由良川に下線を引っ張っといて、利根川を聞くのはずるくない?
まあ、問題文読んでないのが悪いんだけどね。
そこ以外は基本知識。

(3)歴史:基本知識

難易度:易

基本問題。これは解けてなかったら宇宙の果までカンチョーで飛ばす。大化の改新ひとつにあんなエネルギーかけて説明すんの私ぐらいよ(笑)

(4)地理:グラフの読み取り(思考問題)

難易度:やや難

定番資料の読み取り問題。
知識が何も必要ないので本来はサービス問題なんですが、最近の子達はこういうの本当に弱い。
うちの生徒は資料の読み取りにはかなり力を入れたので大丈夫だとは思うんですが。
このグラフが読み取れるかどうかの勝負。「同量の鉄鋼の生産に必要なエネルギーの比較」という言葉から、数値が低ければ生産効率が高いというのが理解できるか。
良問かと。

(5)公民:基本知識

難易度:易

なんか定期テスト前にめっちゃやったなこれ。

第4問

公民ベースの歴史・地理の融合問題。

(1)歴史:基本知識

難易度:易

THE基本問題。

(2)公民:資料の読み取り

難易度:標準

一票の格差について資料の読み取り。解答には資料の読み取りと地理の知識が必要だが、さすがに近畿地方の都道府県の場所くらいは大丈夫だよね(汗)

(3)歴史:基本知識

難易度:標準

そういや前日か前々日に質問してきた生徒に、ドンピシャな「御成敗式目」の話をしたな。
わー怖い。

(4)公民:基本知識

難易度:易

消費税の知識問題。定期テストで全員正解してたような知識。完璧に理解させとるんで今更こんなもん忘れないし間違えない。

(5)公民:基本知識

難易度:易

定期テストの頃からもっとも入試に出る問題として指導してきました。うちの生徒で間違えたやつはもうカンチョーじゃ済まない。

まとめ

昨年と比べても難易度は易化傾向。
出題範囲も全20問中、地理が7問、歴史が7問、公民が6問。
この辺は変わらず満遍なく出してくる。
それにしても基本知識ばかり聞いてきますし、特にそれに関して捻った聞き方もしてこない。
自分の生徒に解けてほしいと思うと、どうしても難易度が(易)になってしまう(笑)

「(京都の公立入試において)社会と理科は裏切らない」のスローガンのもと頑張ってくれた生徒は8割超えは容易だったはず。昨年も軒並み高得点だったのであまり難しかった印象はないのですが、今年はさらに易しかった印象。

今回の社会の平均点は国語と同じく高いのではないでしょうか。
以上簡単でしたが解いてみた感想です。
次回は第3科目の数学。
今日はこのへんで。
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