2019年度京都公立高校前期選抜事前調査 「倍率」の注目ポイント

そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。

平成31年度京都公立高校前期選抜の事前調査結果が発表されましたので簡単に見ておきますね!詳しい情報は京都教育委員会のホームページから。全て資料はこちらからの引用となります。
http://www.kyoto-be.ne.jp/koukyou/cms/?page_id=680

平成31年度京都公立高校前期選抜の事前調査結果

あくまで事前調査結果です。出願後の確定した数字ではありません。後で詳しく書きますがこれ見て焦って変更してもみんなおんなじこと考えるのでご注意くださいね(笑)

はい、こんな感じです。前期の普通科A1方式では6倍超えてくるとかなりの人気校と言っていいでしょう。

ちなみに昨年度の人気TOP5を見ておくとこんな感じです。

ということで下でわかりやすく倍率だけのランキングを作ってみました。2018年度の数字は確定後の数字です。手打ちしましたので間違っているところあったら教えてくださいね^^;

なお2019年度はあくまで事前調査の数字です。これから動くと思いますのでその点くれぐれもご注意ください。

倍率高っ!低いところに変えようかな…

これ考えるのはみんな同じですからね…^^;

普通科:倍率ランキング

高校名 2019年度 2018年度 増減
洛北 6.58 6.04
山城 6.31 6.65
向陽 6 5.37
5.88 5.55
鴨沂 5.85 5.5
北嵯峨 5.14 3.72
洛水 4.7 4.33
日吉ヶ丘 4.67 6.27
紫野 4.43 4.06
鳥羽 3.6 5.8
桃山 3.35 3.75
乙訓 3.33 3.6
洛東 3.25 4.09
塔南 3.25 3.53
北稜 2.84 4.2
洛西 2.76 3
東陵 2.67 3.95
朱雀 2.62 1.76
嵯峨野 2.06 3.42
西乙訓 1.87 2.57
堀川 1.67 2.88

※2019年度は事前調査の結果です。確定した数字ではないのでご了承ください。

注目すべき点

今回はあまり衝撃的な結果はありませんでしたね。昨年よりはかなり落ち着いた印象なので、あくまで私の予想ですが、このままこの事前調査からあまり動かないのではないかと思いますね。

あくまで予想ですが。

あえて言うなら以下のポイント♪

洛北が倍率第1位

昨年度第1位の山城を抜いて倍率第1位に。専門学科がないですし定員も少ないのでアレですが。いずれにせよ何かと比較されるこの2校。ついに倍率での順位が入れ替わりましたが、この辺はまだこれから逃げる人がいくらかはいそうですね。特に倍率が下がり続ける鳥羽が狙い目と見る人がどれくらいいるかでしょうか。

あくまでチャレンジ色が強い前期ですので第1志望をダメもとで受ける人が多いと思うので、う~ん…やはりそこまで動かないかなと。

にしても鳥羽…昨年合格実績の大幅ダウンが効いたかのか、昨年の反動からか今年は人気を失っていますね…。これでまた洛北・山城から偏差値では引き離されそうな匂いが(心の中では完全に校風のせいだと思っていますが…^^;)

嵯峨野フィーバー落ち着く

昨年の嵯峨野フィーバー。個人的にはどこぞの大手さんが煽って無謀な受験させてたのかなと思っていますが堀川とともに今年は落ち着きましたね。

後で書きますが専門学科も落ち着いているので今年は正常化と言ってよいかと。この辺もここからあんまり動かないんじゃないかなと。

朱雀の倍率アップ

改革宣言の効果でしょうか。どっちに動くかなと思っていましたが、今のところ良い方向に動いているようですね。不人気校(倍率が低い高校という意味です。もちろん低倍率校には堀川や嵯峨野など難関校も含まれるので一概には言えません。)のなかで唯一倍率を伸ばしております。

鴨沂の二番煎じ感が拭えず、鴨沂フィーバーには届きませんでしたが、校舎移転がない分仕方がないかなと。定員割れは今年はない…かな?

あと北嵯峨もこっそり倍率あがっていますがここも塾対象説明会を開くなどちょっと変化の兆しが…?

前期の普通科A1方式について

普通科A方式組に関しては倍率なんて元々関係ないです。ほとんど記念受験なので。

結果に影響を与えない下位層がうろちょろして倍率動かしているだけかと。

ただ4倍超えるとどこが合格ラインか見えないですね。方式すら不透明ですし。

ということで普通科A方式組は間違っても前期選抜で受かろうなんて思わないように。

中期までの通過点として捉えておきましょう。受かったらラッキー♪くらいでお願いします。

前期が終わって勉強の手を抜いたり、私の前で「前期落ちたショックで勉強に身が入りません。」とかぬかしおったら…わかってますね?

とにかく倍率のように自分の努力ではどうにも出来ない要素を気にするより、確実に点数をあげて合格点を上回ることだけを考えましょう。

その他の方式について一言

その他の方式についてはまたどこかで書きたいんですが…部活で声かけてA2方式やB号式C方式で集める手法をもう少し明確にしませんか?^^;

こんな推薦みたいな方法取っておいて倍率1倍超えちゃってるのはどういうことなんですかと?もしかして多めに声かけてる?それとも声かけていない子が出願希望している?

多分後者だと思うんですが、それならそれでちゃんと周知しません?受けても無駄ですよ…みたいになってて良くないんじゃないかと。この辺確認したわけではないんですが、確実に要項には明記していないところで合否を決めている感じがして、さすがにこのご時世まずいんじゃないの?と思うのですが。

専門学科倍率ランキング

高校名 学科 2019年度 2018年度 増減
山城 文理 2.95 2.75
桃山 自然科学 2.7 2.91
京都工学院 ものづくりA 2.08 2.28
京都すばる 情報科学A 1.88 1.71
京都工学院 まちづくりA 1.88 2.58
西京 エンタープライズ 1.83 1.78
堀川 探求 1.83 2.11
紫野 アカデミア 1.53 1.63
嵯峨野 コスモス(共) 1.5 1.88
園芸ビジネス 1.43 2.11
京都すばる 企画A 1.42 1.83
植物クリエイト 1.25 1.79
嵯峨野 コスモス(自) 1.23 1.95
乙訓 スポーツ健康 1.23 1.23
鳥羽 グローバル 1.2 1.63
塔南 教育未来 1.03 1.48
京都すばる 起業創造A 0.86 2.13

※2019年度は事前調査の結果です。確定した数字ではないのでご了承ください。

注目すべき点

昨年の御三家の高倍率からの反動か、特進系専門学科は全体的に落ち着いた数字になりましたね。

嵯峨野コスモスが落ち着いた

去年がちょっと異常でしたので今年はかなり落ち着きました。特に自然科学は大きく倍率が落ちていますが、まぁこれは昨年が異常だっただけで…。昨年の反動の可能性はあるのでここに関しては共修コースから、もしくは西京からの転換組が出そうな気はします。

文理総合が第1位となるとまだ動くかなと。3倍はやはりきついですね^^; 候補としては紫野アカデミアと鳥羽グローバルあたりかと。ここってあまりどうしても文理総合って感じじゃない子が多いのでここから嵯峨野に上げる…はさすがにないと思うのですがね。

鳥羽はこのコース…失敗…感ありますね^^;倍率が一向に上がってこない…どころか下がってるわけで。

京都すばる

情報はやはり人気継続ですが、他の学科が…。上の表では省略しましたが定員割れの学科が。上の表では割愛しましたが特にB方式がかなりやばいですね。ほとんど定員割れ。方式分ける意味あるんでしょうか。

学科を4から3に統合してもなお割れるとなると厳しい。(ここもキラキラネームの学科名に比して校風…。これが不人気の元凶な気はするんですよね…)

特進系専門学科以外の不人気が顕著

京都すばるの商業系専門学科、桂の植物クリエイト、塔南の教育みらいとキラキラネーム系の専門学科が軒並み不人気。いっときのフィーバーはもう過去の話ですね。植物クリエイトとかおもしろいしいい教育してるなと思うんですが。

特に塔南がこのまま1.03だと厳しいな…。先生震えてるんじゃないでしょうか。教職が不人気なのか。それとも専門学科事態に魅力がないのか…そろそろ手を打たないといけない感じですね。

そのなかで工業系の京都工学院は人気をキープ。校舎がすげーってのが人気の理由の一番上に来ている子が多い印象ですが、塾対象の説明会なども積極的に開催しいろいろ動いている結果でしょうか。特進コースは大学合格実績が出てからが勝負ですね。

こんな感じで前期選抜をざっくり眺めてみました。とにかく専門学科、とくに御三家含む特進系は倍率見ずに一点でも上げる努力を。普通科は記念受験のつもりでちゃんと中期選抜を睨んでといった感じでしょうかね。とにかく倍率で志望校変えるのはあまりよろしくないかなと。

また年明け確定した数字が出たら何か書きます。

いよいよ前期まで2カ月。みなさん頑張って駆け抜けましょう。

今日はこの辺で。