初心者がキャンプデビューしたときの備品リスト

そいる塾長
そいる父ちゃん

どうも、そいる父ちゃんです。

GW特別企画ということで昨日に続き塾ブログでキャンプネタを(笑)
今回は初心者がキャンプデビューに用意して実際使ってみた備品のリストを紹介します。最後には今回の反省を踏まえて作成した出発前備品チェックリストのPDFものっけるつもりなので参考まで。

本当は最初レンタルで…とかの方が失敗もなく良いのかもしれません。とくに私が今回行ったスプリング日吉さんなんかもレンタル充実してますしね。

ただ私の場合、今後キャンプには行き続ける予定(覚悟)でしたしキャンプならどっかのホテルに泊まるよりはるかに低予算で行けるので最初高くついても長い目で見て頑張って揃えました。

なんせこの5年くらいずっとキャンプ関連の雑誌読んだりキャンプ用品店に通って夢膨らませたりしてたのでね(笑)

ということで買いたい派の人の参考になれば幸いですが私の場合予算の都合上あまり高価なブランド物は買っておりませんので悪しからず。それは次なる野望にとっておきます。

とか言っておりますがここでのレビューは初心者のたわごとでそもそもレビューになってませんのでお許しを(笑)

初心者がキャンプデビューで買ったもの

全部Amazonで買ったわけではないですが(Amazonが安いのでほぼAmazon)一応Amazonのリンクつけて紹介しておきます。価格などの参考に。で、実際使ってみたレビューを簡単に書いておきますね。

あと本当に最初に必要かどうかを3段階の★で表します。★が3つで必須ってことで。

あくまで初心者目線ですし全て偉大なGoogle先生から習ったことばかりなので役立つかどうかわかりませんが。

テント・タープ ★★★

ないと絶対困るテントとタープ。

とにかく決めていたのは2ルームのテント。テントとタープが一体になったやつですね。

かっこいいヘキサタープとかにも憧れましたが予算と荷物が増えたり設営の手間が増えるのが嫌だったんですよね。

テントで安物はやめなはれと習ったのですがSnow Peakなんかはかっこいいですし(初心者目線)、おそらく機能や耐久性、あとアフターフォローなんかも違うそうな…、しかしめっちゃお高いので手ごろなコールマンに^^;

Amazonでは私が見に行った実店舗よりも1万くらい安く買えます。

なお同じタイプの色違いでAmazon限定モデルもありますがなぜかこっちは値引きされていないのでお高いです。色だけで1万以上…^^;

それ以外にもおなじコールマンの2ルームでも色んなタイプ(ハイクラス)があるようですがとりあえず「アシスト機能で一人でも設営可能」という文言に惹かれこのモデルを購入決定。(あまりコールマンのカメムシ色が好きじゃないのが本音^^;)

ちなみにこないだコールマンのオンラインショップでセールやっていたみたいで下のリンクのカメムシ色のやつ(多分旧モデル?)が半額の30000円くらいになっていた模様。気が付いたときには売り切れてましたが。

二つの違いはポールの素材かな?私が買ったのがアルミでカメムシ色のやつがスチール製。

なんかGoogle先生に教えてもらったところによるとアルミの方が軽くて丈夫だそうです(初心者感)

実際使ってみた感想は設営も楽だし、広さも家族4人で十分。機能も今回のようなファミリーキャンプでは雨でも全く問題なし。

設営は説明書を現地で開くくらいぶっつけ本番でしたが、嫁さんと二人で1時間くらい。

慣れたらだいぶ早いでしょうし、アシスト機能でスッと立ち上がるのでこれまた慣れれば一人でできそうな感じですね。

2ルームの方がヘキサタープとかより自在ロープに子どもが足を引っかけにくかったり、収納するとびっくりするほどコンパクトで一つにまとめられるのがおすすめポイントですね。

そして何より寝室スペースと前室のリビングスペースのあの一体感は落ち着きます。

今のところ大満足。

グランドシートとインナーシート ★☆☆

地面とテントの間に敷いてテントが汚れるのを防いでくれるグランドシートと、テントの床のクッション性を高め(めっちゃ微妙)、かつ地面からの冷気を防いでくれる(これまた微妙)インナーシートです。

今回私はコールマンの専用グランドシートとインナーシートをセットで購入しましたが、結構いいお値段しちゃいます。

しかしグランドシートは普通のブルーシート(上記テントなら300×220cm)で代替可能

インナーシートも銀マットでOKかと。これまた上のテントだとサイズは310×230cmに近いやつを探してください。

ここを代替にするとだいぶ節約可能ですね。

★☆☆にしたのは安価なもので代替可能という意味です。代替すらないとなると色々ダメかもなのでご注意ください。

ペグとペグハンマー ★★★

付属のペグハンマーとペグが一部プラスチック製なのでこれは必須です。

今回のキャンプ場は下が芝生でやわらかく割とペグが入りやすかったですが、プラスチックは刺さらないところも多いようです。あとすぐ折れる。

付属のスチール製のペグはそのまま使いましたが、やはり購入した鍛造ペグは打ちやすさと、打った後の抜けにくさが段違いでした。折れる心配もないですしね。

あとペグハンマーはAmazonのレビュー見ながらコスパのいいものを選びましたが今のところこれで十分かと。

テントに付属のプラ製のハンマーは論外ですが、100均のハンマーとかでもペグ抜くとき死ぬかな…と思いますのでここはケチらず専用のものを用意する方がいいかと。

てことで鍛造ペグとちゃんとしたペグハンマーをオススメします。これは実際に使ってみて絶対に勝っておいて損はないと思いました。

話には聞いていましたがペグを打つのは思っていた以上に重労働でしたよ。打つ時も抜くときも^^;

なお私はペグハンマーもう1本買います。そしたら嫁さんと二人で同時に使えますからね。

テントマット★★☆

インナーシートの上に敷いて地面の凹凸や冷気を防ぐためのマットとして2つ購入。寝室部分に敷き詰めました。上のテントですと二つ敷くとちょっと端っこが入りきらないで降り曲がります。

テントで寝るときに使う実店舗で見てたので代替感覚はわかっていましたが、私はこれで十分。凹凸も冷気も感じませんでした。そもそも今回は下が芝生であまり凹凸もなく柔らかかったからかもしれませんが、朝このマットを片付けた後寝室部分で横になっていると冷気がはんぱなかったですね。あとやはりないと固い。

ですのでそれなりの効果はあったんじゃないかなと。

ただ嫁さん(固い床が苦手)にはこのマットの表面の凹凸が気になったらしく不評。今度から自宅のヨガマットを持っていくとのことです。

ただこの寝室に敷くものとしては他にも色々なものがあるのでその辺は予算や用途に応じてどうぞ。そもそも銀マット重ねてもいけるんじゃないかなと思ったりはするので★ふたつ。

ただし何にもなしで寝ると泣くと思います。

コットという手も

寝心地では最高ですが家族で寝る場合、添い寝ができないので特に子供が小さいとコットは無理ですね。一緒に寝てる感重要ですから。

あと何より荷物が増える^^;

なお我が家ではただいま嫁さん一人だけコットで寝ようと画策しております(笑)

インフレーターマットという手も

一番気になっているのはこのインフレーターマット。空気が入るやつですね。ですがお値段…。安いやつもありますがレビュー読むと安物買いのなんちゃらになりそうですしね^^;

てことでとりあえず今はこのマットでいいや。

シェラフ★★★

シェラフはこれを2つ。

子どもと二人で入れるタイプっていうのとGWはちょっと寒いかもって思ったので使用快適温度0度~10度のものを。

これはお値段もブランド物の半額程度でしたが結果なんの不満もなかったです。春とか秋ならこれと毛布でも持って行っておけば無問題かな。

あ、付属の枕は期待してはいけません^^;

夏ならタオルケットとかでもOKかもしれませんが高原など夜は夏でもびっくりするぐらい寒いので注意ですね。

ランタン ★★★

夜の必需品、メインのランタンとしてこの二つを購入。

結果としてはEX-136Sをお勧めします。値段はほとんど変わらないのですが性能はEX-136Sの方がかなり上かなと。小さいのに明るい。

こちらのモデルを二つでよかったかなとちょっと後悔。

ただ他の人のサイトを見て思ったのはやっぱりガスランタン欲しい(;´∀`)

圧倒的光量とやはりLEDにはない温かみのある光。マントルは面倒臭そうなのでアレですがやはりガスは一台欲しいですね。欲しいものリストに入れておきます。

一応他にもあと雑貨屋さんなどで玩具みたいなランタンをいくつか持っていきました。ランタンは持って行ったほうがいいかと。特にLEDだけだとかなり暗いです。

夏場は虫問題もあってテントと少し離れたところに明るいランタンを置いておいた方が良いとか。

ランタンスタンド ★☆☆

今回いらなかったと思う代表がこれかな^^;

虫対策で離れたところに一番明るいランタンを置いておくとテント内に虫が入ってきにくいなんて聞いたので買ったのですがそもそも明るいランタンがなかったので効果のほどは不明です^^;

懐中電灯とヘッドライト ★★★

ランタン以外に懐中電灯は必須ですね。あとヘッドライト。(私は今回100均で済ませましたが^^;

レジャーシート ★★☆

これはキャンプ用ではなく普段から使っているものを。

小さい子がいるとあったほうがいいですね。下の子は2歳なのでチェアに座るとご飯とか食べにくいです。このレジャーシートの上にローテーブルを置いて食事をさせました。

普段使いもできるので一枚持っておくと便利です。

テーブル ★★★

実際に購入したのはこれのもう一つ新しいモデルですね。Amazonではまだ販売されていないようでちょうどセールしていたWILD-1で購入。

SOILのカフェスペースに置くために買ったようなものですが^^;

折りたためて高さが調節可能なのがいいです。家族4人でも十分な広さ。上記テントの前室にぴったりかと。

DIYしたテーブルも

もう1台以前にDIYしたやつを持っていきました。

一応足は収納できます。私がDIYした中でも結構な力作です。

つまり買った方が楽ということですね(笑)

この小さなテーブルは子どもが食事するときなんかに楽です。あと普段ピクニック行くときなんかもこのサイズがちょうどいいのでめっちゃ使っています。

ロールテーブルとしてアルミ製のものとかも色んなサイズが売っているので一台は持っておいて損はないかも。

使わないときはちょっとしたものを置くためのラックとしても使えます。

チェア ★★★

2脚セット。こちらも教室のカフェスペースに置いているやつです。

畳んでもデカいし重い…、ですが特に不満はないです。座り心地もなかなか。

もう一つはベンチタイプ。(これも教室設置のやつ^^;)

ソフトバンクの何かのキャンペーンでもらったYahoo!ポイントを使って購入したやつですね。

このキャプテンスタッグのCAMP OUTシリーズ?のカモフラ柄がかわいくて好きです。

こちらも畳めますがデカくて持ち運び不便ですが子どもは好んでこのベンチに座りますので良しとします。

ハンモック ★★★

岩沢学院の岩澤先生から開校祝いにいただいて教室に置いてあるやつですね。

遂に屋外で使用しましたがもうこれなしでキャンプにはいきたくないです(笑)

本当に最高の気分を味わえます(#^^#)

このいただいたモデルは椅子タイプにもなりますし子どもも大喜びです。

誰が何と言おうが必須アイテムですよ!

棚 ★★☆

キャンパー御用達のコーナンラックですね。実際にキャンプしてみて思いましたが棚はいくつあってもいいなと。特に雨だったこともあり地面が濡れているのであまり荷物を地べたに置きたくないんですよね。

これもDIYしようかと思いましたが値段が値段だけに買った方がいいですね。暇なときに塗装だけすればオリジナル感も出ますし。

次のキャンプまでにもう一つ欲しいなと思うくらい買ってよかったやつです。

なおこちらも普段教室で使っています^^;

クーラーボックス ★★★

我が家には56Lはデカかったかな^^;

車に積むのも大変でした。子どもが小さいうちはもう少し小さくてもいいかも。

特に自販機が充実していたりするファミリーキャンプ場ではそもそもそんなにたくさん飲み物を持っていく必要すらなかったなと。

ただ今回は盛夏ではなかったですし1泊ということもあり食材が少なかったので今後の活躍に期待です(笑)

なお今回は保冷剤3つくらいぶっこんだだけでしたが一日はなんとか持ちましたので保冷力はなかなかかなと。

BBQコンロ・焚火台 ★★★

BBQするといっても子ども二人はまだそんなに食べないのでBBQコンロは購入せず焚火台と兼用できるこちらを購入。今は子どもが大きくなったらちゃんとしたBBQコンロ買えばいいかなと思っています。

子どもたちはこれで焼きそば。その後大人は肉を焼くという感じにしましたが十分でした。

個人的にキャンプに行って焚火をしないなんてありえないので★3つで(笑)

なお付属品も色々売っているのでTPOに合わせてどうぞ。

Amazonでユニフレーム正規品のポットハンガーが見つからなかったけど、こういうのあるといいなと。

次は飯盒炊爨したいのでね。

次のキャンプまでに欲しいと言ったら嫁さんにいらん!と言われましたが^^;

ウォータージャグ ★☆☆

今回はほとんど使わなかったですがいちいち手を洗いに給水場まで行くのは面倒なのであったほうがいいですね。

将来的にはこういうの買ってポカリでも入れて部活気分を思い出したいです(笑)

とか言ってたらこんなのあった(゚Д゚;)

ちょっと欲しいやん(;´∀`)

シングルバーナー ★★★

ちょっとお湯を沸かしたいときなんかに普通のCB缶がつかえて便利です。何より超コンパクト。

なお今度キャンプに行くときはガスコンロ持っていこうと思っています。

こんな高価なのでなくて普通の家にあるやつでいいですね。タープ内で使うには風の心配もそんなにないですし。

ツーバーナーもかっこいいですがまだそこまでは不要かなと。私料理できないし^^;

とりあえずここで紹介したやつは同じCB缶で使いまわしできるのがありがたい。

なおこのイワタニのシングルバーナーですが、この1.3Lのケトルも買って持っていきましたが沸騰するまで結構時間がかかったかな。予算に余裕があればもう少し高火力のものでもいいかも。

朝コーヒー飲んだりするのにとりあえず1台持っておいて損はないです。

ギガパワー2wayトーチ(バーナー) ★★★

買ってよかったものの中でも断トツNO.1。火おこしがめっちゃ楽。炭も焚火もこれがあれば着火剤なんか不要ですね。そういう意味で経済的かなと。

もうこれなしでキャンプにはいきたくないくらい楽。

火消しツボ ★☆☆

これあると便利です。万が一炭が捨てられないようなキャンプ場でも安心ですね。

キャリーワゴン ★★☆

だいぶ前に買ったので同じモデルが見つかりませんでしたので上のリンクのやつの使用感はわかりません。私が買ったものは折りたためてコンパクトになりますがなかなかの重量です^^;

オートキャンプでは不要かもしれませんが荷物を運ぶ必要があると必須ですね。

ただ私の場合キャンプ以外でも結構使うので買ってよかったなと思う1品。

ハンギングネット ★☆☆

今回もっとも使わなかったもの。なぜなら雨だったから^^;

ただこれも結構自宅で使っておりましてあると便利です。

折り畳み式コンテナ ★☆☆

嫁さんが雑貨屋で買ってきたので↑のやつではないのですがあって損はないです。

ランタンやシングルバーナーなどの小物類を収納できますね。

調味料や常備薬なんかも100均の小物入れに収納してこのコンテナに収納しておけば運搬の際も自宅に収納しておくときもすっきりします。

やたらデカいカバン ★☆☆

コンテナと同じくやたらデカいカバンは便利です。特にコンテナに収まらない大きなものはこっちに収納。折りたたみ式のテーブルとかでも入ってしまいます。

こちらも普段使いで活躍しますのでオススメです。

折り畳み式バケツ ★☆☆

これは自宅に何かの景品でもらったやつが大小2サイズあったのでそちらを持っていきました。

ウォータージャグの下に置いたり、釣りのときにもっていったりとあると何かと便利です。

雨具 ★★★

こういうポンチョがさっとかぶれてオススメです。

傘も一本持っておくとトイレ行くとき便利ですが傘持ちながら作業はできないので必ずポンチョを一つ持っておきましょう。

なお私はこれも300均で2着購入しました。

長靴は必須

次行く時までに必ず用意しようと決意したのが長靴。家族で私だけ持って行ってなかったのですがおかげで悲惨な目にあいました。

次までにこれ買おうっと。

いずれも山なんかだと急に天気が変わりやすかったりするのでもっていって損はないかと。

次に欲しいもの

カトラリー

とりあえず自宅にあるもので賄いました。

クッカー

今回はそこまで調理する予定がなかったので購入を見送りましたが、やはりあったほうがいいなという結論に。とくに小さなフライパンがあればな~なんて嫁さんも行ってましたので次までの目標。

ハンギングチェーン

今回買おうと思っていて忘れていたやつ。ランタンをかけたりあればいろいろ便利だろうなと思いました。

せめてS字フックだけでも持っていくといいかなと。

ティシュケース

こういうティッシュケースをテントに吊り下げておくと便利だと思ったしだいです。

一応100均でそれらしきものは買ったのですがやはり色んな所に吊り下げたいなと。

万能ナイフ

栓抜きだったり、缶を開けたり、釣りしたりなんやかんやハサミも使ったりするのでこれは必須かなと。

とりあえず一つ持っていると安心ですね。

その他

カトラリーやこういう細々したものは結構100均や300均ショップで売っていたりします。

こだわる方はあれですが100均を活用すればだいぶ予算を抑えられるかと。

消耗品

  • 木炭
  • トング
  • 電池
  • CB缶
  • 常備薬
  • 食材
  • 飲み物
  • 調味料
  • ゴミ袋
  • ウェットティッシュ
  • ティッシュ
  • キッチンペーパー
  • たわし
  • 洗剤
  • 石鹸
  • 洗顔用品
  • ライター
  • etc

とりあえず思いつくものを書いてみました。

何か忘れているものがあれば追記しますね。

最後に自分用に作ったキャンプにもっていく備品リストのPDFを載せておきますのでよかったら参考にしてください。空いているところはご自身で書き足してくださいね。

キャンプ備品リスト

てことでまさかの塾ブログで12000字のキャンプネタを書いてしまいましたが満足です(自己満足)

キャンプに向けて雑誌で研究したり実際にこうやって道具を集めたりしているのも楽しいんですよね。キャンプ用品のお店にいくともうわくわくが止まりません。

イメージトレーニングですね(笑)

ぜひ、キャンプ未経験の方も今年の夏休みにでもキャンプデビューしてみてくださいね。

キャンプではお子さんが学べることもいっぱいですよ。

その辺の教育ブログっぽい話はまた別の機会に!

今日はこのへんで。