あけましておめでとうございます。
2020年も頑張ってまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。
2019を振り返る
言うまでもなく2019年は私にとってSOILの開校にともない激動の一年でした。数日で終わってしまった感すらあります^^;
昨年のお正月はこんなことを書いていました。
仕事以外で言えば、ここに書いたことはほとんど達成できましたね。
- キャンプ
- 釣り
- カブトムシを捕まえる
- 自分の子どもに勉強を教える
キャンプはもう完全にハマりました。
(「スプリング日吉 キャンプ」で検索するとこのブログが1ページ目に出てくる…^^;)
別のキャンプ場で「カブトムシを捕まえる」にチャレンジしましたが残念ながらカブトムシは捕獲ならず。その一方で、SOILの教室でクワガタを捕まえてしまうという…^^;
あと釣りもはじめました。3000円くらいの玩具の釣竿でスタートしましたがちゃんと釣れましたw
そして長男が塾デビュー。
とはいえ「うんこドリル」やっているだけですが…^^;
開校初年度だけあってやはり休みはなかなか取れず子どもたちには寂しい思いをさせましたしかみさんにも迷惑かけっぱなしでしたが、それでも中身の濃い休日を満喫できたかなと。
昨年の抱負でした「家族第一」が達成できたかはわかりませんがその思いで過ごしてきました。子どもが大きくなってきて一緒に楽しめることが増えてきました。もちろん一緒に楽しめる時期は限られていますが、その日が来るまでは全力で一緒に楽しみたい。てことで今年の抱負もプライベートは「家族第一」。これは変わりませんね。プライベートが充実しないと仕事にも集中できないですからね。
そういえば塾長仲間の”四兄弟”の家族で集まってBBQするという夢も叶いました。
この日は本当にめちゃめちゃ楽しかった(*´▽`*)
昨年もたくさんの塾長先生方にお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。今年もたくさんお会いできると嬉しいです。
こうして昨年は仕事もプライベートも充実していたのであっという間に1年が駆け抜けていった感じなのでしょうかね。
とはいえ、塾にとって本当の意味での新年は”新年度”。まだまだこれからが2019年”度”のクライマックス。現在も冬期講習真っ最中ですし、お正月3日間の休養を頂いたらまた年度末まで「あああああ」って言いながら駆け抜けますw
ということでSOILの2019年を振り返るのは3月くらいにするとして今日はひとつだけ。
”運”試し
開校前、全国各地のカリスマ塾長たちとお話しする機会を頂きました。色んなアドバイスをいただきましたが、最後に必ずみなさんが口をそろえておっしゃる成功のキーワードが何と…
運
これには参りました^^;
私は個人的に勝負事を「運」に頼るのが嫌いです。そんな自分の力でなんともできないようなことを要求されても困るのです。何より準備しようがない。だから基本スタンスは…
ということで昨年はめずらしくおみくじなんかを引いてみたのですね。
この記事でおみくじについて書いていたのですが、みなさんはおみくじの内容とかおぼえてますか?私は完全に忘れていました^^;
こうやってブログ書いていると色々振り返れて良いですね。
で、そのおみくじがこちら。
結果は「吉」でしたが、事業「信心と努力が稔ります」と書いてありました。
ま、「稔らない」といわれてもそんなの関係なかったですが。「信心」は自分を信じる、「努力」ここまで塾業界でやってきたこととそのときやっていた開業準備を信じると解釈し、結構嬉しかった記憶が甦ってきました^^;
あと「待ち人来る」とも!ただいま来年に向けて調整中ですが期待度大の社員が獲得できそうでして…。
うん、今考えると結構おみくじあたってるやないかと(*´▽`*)
ありがたいことに開業以来生徒数は順調に増え、年末には開校以来60人目のご入会を頂く運びとなりました。まだまだ利益は出ていませんがなんとか路頭に迷うこともなく塾での指導に専念できる状態は維持できております。
もちろん開校に際してできる限りの準備をしてきたつもり。しかしながらそれでも全く足りなかったことを痛感する日々です。できていないことだらけ。思っていたことの半分もできていません(;´∀`)
もしかしたら突然病気になるかもしれない、事故にあうかも、それとも思いもかけない災害が…それはわかりません。
しかし少なくとも昨年私は「運」に恵まれた。
開校するにあたり、新たに0からのスタートです。誰も自分のことを知らない場所で一からのスタート。何より心配だったのが「生徒が何人来るか」よりも「どんな生徒が来るか」ということ。
前職で出会ってきた生徒たち。彼らと一緒に教室を創ってきたと思っています。私が創ったわけではないのです。
それはSOILも同じ。私一人が創るんじゃない。生徒と一緒に創る。
だから本当に心配でした。自分が求める教室をまた一から創れるのか。
そして現在、まだまだ完成には程遠いですが少なくとも生徒たちと一緒に少しずつ教室をつくっていけている気がしています。
もしかしてカリスマ塾長たちがおっしゃっていた「運」というのはこういうことなのではないのかと。
自分一人で塾を創ってきたのではない感覚。自分の力ではどうしようもない部分が出てくる。だからそのどうしようもない部分を「運」と呼んだんじゃないのかと。