2018-12

そいる文庫

【そいる文庫】世界一考えさせられる入試問題 ジョン・ファードン 

今日のそいる文庫はちょっと番外編。入試問題の出典作品ではなくオックスフォード&ケンブリッジ大学という世界に名だたる名門大学で実際に出題された問題を紹介したその名も「世界一『考えさせられる』問題」。アクティブラーニングが声高に叫ばれる現在の教育業界。本のレビューとともにその辺についても自分の考えをまとめてみました。
保護者さんへの手紙

【保護者さんへの手紙】のび太のランドセルの底にあるもの

幼児教育で注目される非認知能力。この重要性は言うまでもありません。そして当然後の学力にも大きな影響を与えます。ということで今回は勉強ができない小中生のランドセル(カバン)の底に眠るものについて、保護者さんにきついお話を。子どもの自己肯定感は成功体験が生むもの。そこをおかしくしてはいけませんというお話。
高校入試情報

2019年度京都公立高校前期選抜事前調査 「倍率」の注目ポイント

2019年度京都公立高校前期選抜の志望者に関する事前調査結果が出ました。こないだの中学の面談の結果の集計結果のようなものですね。京都の中学ではこの数字を睨みながら最終面談に入り志望校を確定させます。ということで今回の結果の注目ポイントを分析。ここからの動きを予想してみました。志望校選びの参考になれば幸いです。
やってはいけない勉強法

中学生がやってはいけない勉強法「コロコロ勉強法」

今日は久々に中学生のための「やってはいけない勉強法」。以前書いた〇〇だけシリーズではなく今回はダイレクトにダメってやつを。コロコロ勉強する科目を変えていく勉強法について集中力と勉強時間の関係にも触れながら私の考えをまとめました。
そいる文庫

【そいる文庫】「ニライカナイの空で」上野哲也(五ツ木京都模擬テストより)

本日のそいる文庫は「ニライカナイの空で」上野哲也。なんか聞いたことあるタイトルだなと思って調べてみたら入試問題ではなく五ツ木京都模擬テストの問題でした。ラストは涙なくして読めない良作。昭和のノスタルジーたっぷりで世代によっては「おったなぁ、こんなおっさん」となること間違いなし(笑)
中学生の勉強法

【学習計画入門】中学生が計画的に勉強するために必要な2つのポイント

今回は学習計画についてのお話。まずは中学生編から。計画というとプリントに書いて先生に見せるものくらいに思っている中学生が多すぎです。頑張るとかそういうことじゃなくて目標を明確にしそこまでの過程を可視化するプロセスをぜひ実践してほしい。受験勉強が意味あるものにになるために必要なことではないでしょうか?
進学塾soilができるまで

【映像授業の憂鬱】SOILは映像授業ではなく映像教材と呼ぶ。

今日は映像授業について私見を。ちなみにSOILでも映像授業(SOILでは映像教材と呼びます)を一部使用しますが映像授業が最大限に効果を発揮できるシチュエーションを考えております。単純に人件費削減のためのツールにはしませんよ。私の塾だからこそできる映像教材の利用方法についてのお話。
進学塾soilができるまで

あのアクティブ学び舎&山崎学習塾へ行ってきたぞ(塾訪問京都編) 

京都の塾さんを訪問してきました。伏見の「学び舎アクティブ」さんと山科の「山崎学習塾」さんです!やっと京都で頼れる仲間ができて感無量!(涙)これから一緒に京都の私塾界を盛り上げていきたいですね。ということで塾レポです!
中学生の勉強法

最高の問題集の作り方【過保護なAIは教育を破壊する】

今日は前回の間違えた問題に対するおかしな態度の続編。では具体的にどうやって勉強すればいいのかというお話。簡単に言えば〇と×という二項対立で丸付けをしなければいい。自分で分析し問題を発見、自分で解決法を探る。そんな当たり前の能力をどうすれば身に着けられるか。塾やAIの過保護な学習サポートへの危惧も込めて。
中学生の勉強法

間違えることを恐れるな!それはあなたにとって最高の先生となる

そいる塾長 どうも、そいる塾長です。 勉強を頑張っているのに点数が上がらない。塾へ通い始めたけど点数があがらない。今回はそんな方に確認してもらいたいことがあります。それはあなたの間違えることに対するお...