中学生がやってはいけない勉強法「コロコロ勉強法」

そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。

「中学生のためのやってはいけない勉強法」の第6弾。以前シリーズで書いていた全部で5つの困った○○するだけ勉強法を紹介しましたが、今回は別の角度から「やってはいけない」勉強法をこてんぱんにいわします。

やってはいけない勉強法シリーズはこちらからどうぞ。

コロコロ勉強法とは

はい、いい画像がありませんでしたのでコロコロだけにどんぐりにしてみましたが…ドングリコロコ…

…やめましょう…。

次!

はい、コロコロ…^^;

これの正式名称知ってます?「粘着カーペットクリーナー」っていうんですよ(笑)

ちなみに犬がいる我が家では必須アイテム。

これ最高です。

はい、ここから本題

今回のやってはいけない勉強法はその名も「コロコロ勉強法」。このコロコロ勉強法、やはり勉強できない子に多いんですが簡単に言うと数学→英語→国語→社会・・・・と30分位でコロコロ、コロコロ勉強する科目を変えていくような勉強法です。

この浮気者目がぁぁぁ!ていう勉強法ですね。

 

とある昼下がりの自習室にて

そいる塾長
そいる塾長

お~、頑張っとるな~、質問ないか~?

お!数学やっとるんか~、わからんとこないか?

生徒
生徒

だ、だ、だだだ大丈夫です。

そいる塾長
そいる塾長
(・・・なんかできてない感じやけどなー・・・)
んじゃ、わからんとこあったら言ってな!
生徒
生徒

は・はは・・はい・・・

10分後・・・
そいる塾長
そいる塾長

どや?さっきの問題解けたか?

生徒
生徒

あ、今英語やってます。

「英語やってます。」とは…?
・
・・
・・・
???
(気を取り直して・・・)
そいる塾長
そいる塾長

お、おう…で?さっきの数学の問題はできたんか?

生徒
生徒

・・・ふふ・・・ふ

そいる塾長
そいる塾長

・・・

(いや、なにわろとんねん…)

(気を取り直して・・・)
そいる塾長
そいる塾長

いや、ふふふ…じゃなくてさ…、できたんかって聞いとるねん!

生徒
生徒

わからんかったからやめた

一瞬こんな顔になりましたが…なんとか正気を保って…
そいる塾長
そいる塾長

こらこらぁ~、じゃあ質問しないとダメじゃないか~(棒)

生徒
生徒

・・・ふふ・・・ふ・・

そいる塾長
そいる塾長

・・・ふふ・・・ふ・・

…もはや笑うしかないですよね。(もちろんこの後愛情込めた教育的指導をみっちり行ったことは言うまでもありません(-_-;))

「勉強を頑張っている」とはどういうことか

コロコロ勉強法とはずばり、分からなくなってつまらない(またはどうすればいいか分からない)、問題を解いたから終わった(丸付けなんてしろとか言われていないし~)みたいな、いずれにしても勉強がまだ完結していない状態で勉強する科目をコロコロ変えてしまうような勉強法のことを指します。
当然このAさんのように勉強していくと、出来る問題だけをひたすら解くことになってしまいます。だってできない問題が出てきたらその勉強は終了するんですから^^;
それでは力はつきませんよね。だって…

わからないことを出来るようにするのが勉強!

でしたよね。
出来ない問題をどうやって出来るようにするかが大切。自分でやっているときは解説を読むことは当然のこと、テキストや教科書で復習することも大切です。特に質問が出来る環境にいるのであればなおさら。
それを面倒臭がって(恥ずかしがって)なかったことにして、別の科目に逃げてしまってはそこまでやってた意味がなくなってしまう。
結局こういう子は”与えられた”学習時間をいかに埋めるかしか考えていない。
こういったおかしな学習態度では何時間勉強しようが効果なんて出ません。
保護者の皆さんはお子さんが自分の部屋で、または塾でどのような勉強をしているのかしっかり見ておくべきで、勉強時間だけで勉強を頑張っているかどうかは判断できません。

じっくり取り組む大切さ

勉強に科目があり、科目には単元があります。そして同じ単元内でも更に細かいまとまりがあります。勉強では一問一問が大切なのではなく、そのまとまりをまとまりとして理解することが重要です。そしてさらに言えばそのまとまりごとの関係性を理解することがとても大切なのです。

だからせっかく何かを理解し始めたのに、そこで科目を変えてしまうとそのつながりをぶった切ることになりかねません。

例えば、私は世界史を勉強する時、古代オリエントを勉強するならそこが一旦終わるまで別の科目には行きません。

英語の長文問題を途中で止めてご飯を食べたりしません。数学なら同じ単元の文章題はある程度一気に通します。

なぜならせっかく流れがつかめたのに、ぶった切ることでまた最初から掴み直しをしなければならないのはゴメンだからです。

だから私の勉強はいつも「何時間やるか」ではなく「何をどこまでやるか」です。

以前ノートまとめのお話をした時にアメトークの勉強できる芸人のお話をしました。

中学生がテスト前にやってはいけない勉強法 その5「まとめるだけ勉強法」
そいる塾長どうも、そいる塾長です。今回はやってはいけない勉強法第5弾「まとめるだけ勉強法」。「だけだけシリーズ」(今命名しました)もこれにて一旦終了ですがこらからもおかしな勉強法についてはどんどん書い...

そこでは宇治原さんのノートがとても参考になるというお話をしたんですが、今回は私とは正反対の意見を紹介します。

同じく「勉強できる芸人」の企画で紹介されたオリラジの中田さんの勉強法。「勉強に飽きないためにコロコロ科目を変えなさい」ということをおっしゃるんですよね。

私と、中田さんどっちを信じるの?って話ではありません。

しかし、だめですよ。慶応大学に行く方の「コロコロ」と勉強できない中高生の「コロコロ」を一緒にしてはいけません。だって2,30分でコロコロと3,4時間でコロコロは訳が違うわけで。

そもそも3,4時間ならコロコロとは言わない。だからやっぱり”飽きたら”別の科目へ、なんて言い方はテレビでしてほしくなかった。

あんなのは勉強法でも何でもなくてただの気持ちの問題やん(笑)本当に出来る人はね…、飽きたら休憩するんですよ。

そこのメリハリですね。それを科目をコロコロ変えて気分転換なんてしてはダメ。

わたしは本当にもうダメだ、集中が持たないってときは風呂はいってましたね。そうやって、またしっかり集中してじっくり取り組んだほうが結果効率がいいんですよ。

隙間時間も勉強について

ちなみにわたしはお風呂で勉強とかしません。基本的に隙間時間は休憩に使う派です。使っちゃダメというわけではありませんよ。ただお風呂は気分転換のための場所にしたいので勉強を持ち込みません。お風呂でしかできない勉強があるなら別でしょうが、私は机の前のほうが圧倒的に集中できるだけ。

同じように電車通学は自転車通学と違って電車に乗っている間に勉強できるって言う人いますが、それっていわゆる隙間時間ですよね。

なら同じ時間家でじっくり机に向かってる子のほうが勝ちますよ、そりゃ。もちろん好き好んで電車やバスで通勤通学してないわって人がほとんどだと思いますし、だからこそ単語の暗記など隙間で出来る勉強をやっているわけで。家に帰っても勉強していないやつらよりは良いに決まっているんですがね。

ですがあれはまた机の前でじっくり取り組む勉強とは全くの別物なんですよ。

やはり勉強にはじっくり取り組む時間となにより集中が必要。

だからこそ私はお風呂とか移動時間は基本的にがっつり休憩に使います。ご飯中はご飯に集中です。だからこそ勉強時間の集中力を保てる。

なんかご飯食べるときも勉強していたなんていう人がいらっしゃいますがそれって本当に超人並みの集中力と体力があるからできることではないでしょうか。つまり勉強に区切りがなくとも永遠に集中できるってことですから。

確かに受験生にとって1分1秒もったいないというのは理解できますが、隙間時間を最大限に利用したせいで、机の前ではウトウトしてるとか最悪ですよ。それこそ本末転倒です。

勉強中眠たくなったらどうするの?

ちょっと話がそれますが、勉強していて眠くなった時に一番やってはいけないのは眠気に耐えながら続けること。その時間何時間頑張っても結局眠かったんでしょ?ならその時間分の成果出てないですよね。下手すりゃ0です。それならさっと15分くらい眠ればいい。

眠たいならちゃんと寝る。机の上でもベッドの上でも時間を決めてちゃんと寝る。

JK
JK

そんなことしたら起きられないんですけど…

・

・・

・・・

いや知らんがな。

とりあえずそのスマホ割ろう。真っ二つに。スクリーンタイムで管理したげましょか?笑

スクリーンタイムを使ってお子様のiPhoneやiPadを管理する - Apple サポート (日本)
スクリーンタイムを使えば、最もよく使うアプリやWebサイトも含め、お子様がデバイスでどれだけの時間を使っているか確認することができます。1日のアプリ使用時間を制限したり、年齢に適さないコンテンツをブロ...

もちろん勉強中に眠くならないように生活リズムを整えるのは最も大切で基本的な勉強法です。

だから先ほどの電車通学の場合、通学で疲れるのもデメリットなんですよね。電車で座って眠れるなら最高ですが普通ラッシュで座れることなんてないですよね。

時間がなくて焦る気持ちは大変ですが、勉強は勉強に集中できる環境で。いかにこの時間を濃くするか。それを一番に考えましょう。それ以外の時間は無駄は省きながらもしっかりその勉強時間を濃くするために使うことも大切ではないでしょうか。

「勉強は時間ではない」というとき、それは短時間で良いという意味ではないと思います。

言うまでもなく大切なのは質。ですが残念ながら質が同じなら長時間できる人が勝ちます。当たり前ですよね。だからこそこの質を保ちながら、かつ継続して長時間勉強できるか…これが勉強スキルとしては非常に大事なんでよね。

何事もじっくり腰を据えて取り組んでみましょう。その積み重ねが集中力を生みます。

ちゃんと自分のものにしていくこと感覚をもって勉強の区切りにしていけば自然と必要な勉強時間になるはずですし集中力なんてものも身につくはずです。

今日はこのへんで。

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