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進学塾ソイルができるまで(7)「個別指導のジレンマ 個別指導の2大デメリット」

進学塾soilができるまで

 

そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。

今日は本題。私が考える個別指導の2大デメリット、学生講師と授業料のお話。

このブログが刺さりまくってダメージを受けている方もいらっしゃるようですが、やはり個別をやる以上避けては通れない道。自分のためにも一度アウトプットしてしっかり向き合っておこうと思います。

こんなの実際塾始めたら匿名ブログでもない限り書けないですしね(笑)

今回で締めようかと思ったんですがもう一つだけ書きたいことがあるので次回で最後にします。

まだまだ続く大反省会。どうぞ最後までお付き合いください(笑)

 

個別指導の2大デメリット

ときどき個別は高すぎる!というご批判を目にしますが、そりゃ「個別」に先生がつくわけで集団みたいな料金設定はできません。

それ自体は問題ないと思います。そういうものだから。それでもやっぱり高いせいでできないことが色々ある。

あと学生講師問題も、そりゃプロの講師が教えるのとは次元が違いますよ。でもそれだとそのプロの講師も学生講師の時給で教えてくれますかというのはある。そんなの無理だし、そもそも数が足りない。となるとクオリティーを下げてでも需要があるため学生講師を使うこととなるわけです。普通はね…。

あとは、「あんた個別じゃなくてもよくないか?」ってなる瞬間ね。いや個別じゃないほうがいいよって思うことも。

これがジレンマなんですよ。

そのへんのジレンマをどう処理していくかですね。

 

 

授業料の問題

個別指導はどうしたって集団授業よりも料金が高い。

当たり前。どんなに人件費の安い学生講師をつかったとしてもこればっかりはどうしようもない。

でもそのせいで多科目指導が難しくなる。これが私のなかで最大のジレンマでした。

特に受験生が塾での受講科目の英数は偏差値55、他40みたいな状態であっても残り3科目を受講してくれるわけではないのです。

だから当然自分で勉強する方法を教えてしっかり管理する。今塾長を務める某塾もそのやり方。それで伸びる子は確かにいる。

英語や数学の授業の中で勉強法や勉強への向き合い方をしっかり教えておき、理社ではそれを利用させることで自分で学ばせるということです。自習の管理だけはする。

私の場合自習時間に私のところに足繁く通えばそれに応じて教えることは教えたのでなんとかなった。これはよくない。私に教えてもらうのは無料、ということになる。これでは授業料という意味がおかしくなっていく。

でもここまでやっても自分から学ぼうとしない子に関してはどうしようもない。

こういう子はどうしても授業が必要。いや、授業をとってもらわないと割に合わない。こういう子にはどうしたって自分でできる限界はあるのでそこには授業でテコ入れしたいところ。

でもこういう子に限って授業は取らない。いや普通は取れない。全科目とったら毎月5万超え。いくらなんでも一般家庭にはきつすぎる。

それでも理社国伸ばさないと合格させられない。となると…

このジレンマ…伝わります?

この辺の線引をどうするかです。せめて選択肢として集団形式なら個別の週2回くらいの料金で全科目受講できるような仕組みにはしたいのです。

授業外を充実させると宣伝効果は抜群です。ですがそれが無料授業みたいになってしまうと商品の価値を自ら下げる事になりかねない。あくまで授業外は自立学習としてしっかり線引し、授業が必要な内容はあくまで授業内で完結させるというごく当たり前のことを徹底しなければいけないなと反省。

また、できない子だけでなく本当に授業が必要なのはハイレベル層。やればやるだけ伸びる。そんな子が選択肢がないために受講できないのも嫌なんです。

大学入試はまだ高校の授業がしっかりしている可能性があるのと自立できている子がトップ層には多いので必要に応じて個別の授業をとってもらうことで対応可能だと思います。

しかし高校入試でトップ校(専門学科)狙いとなるとまず授業なしでは不可能。学校の成績がオール5だろうと関係ない。そんな子に全科目受講させるために進学塾をすすめないといけないジレンマ。

中学受験や高校入試では授業は必要です。自分でできることには限界があります。そこを自立学習で…と言わなければいけないのはやはりしんどいなと。

授業が必要なら集団へ。という選択肢はつくりたい。それは無理っていうなら知らん。選択肢は以上。それくらいの覚悟が必要かと。

とにかくうちはこれだけしか支払えないけど特別にやってくださいね。みたいな変なコントロールは受けない。そういうのはこっちがやりたければやる。やらされてなるものかと。

いかん…、熱くなってしまった。

個別指導だけで教務に力をいれると変なところで歪がでるんですよね。理念としては個別指導はすべての生徒に対応可能なのですが、それは料金を度外視した場合ということ。

まあ、どんな形の塾だろうが本当にすべての生徒に合わせることなんてできない。ですがそれでも併設型にすることで選択肢を広げることができるのは間違いないなと。

更には講習ですね。集団で決められたカリキュラムではダメ、日程は自由に組ませてというなら個別で組むことができるように。ただし料金は一緒じゃないですが。

とにかく併設型にすることでこれまでよりも料金の選択肢を増やすことができる。

塾として利益を出さないといけないという話はこれまでもしてきましたが、その方法として生徒数を増やすことは当然なのですが、ただ増やせばいいってわけじゃない。ですが生徒数が増えると当然自分が一人ひとりにかけられる時間が少なくなる。となると生徒数を少なくして単価を上げていくことができれば当然一人ひとり手厚くできる。

これってそんなに簡単なことじゃあないと思います。こんな書き方をするとお金もち相手の商売をするつもりかと思われるかもしれません。それでも無料で奉仕することで料金を頂いている部分を軽視するようなことはしてはいけない。

あと前回言ったように低価格競争もしない。ちゃんと良いものを適正な価格で提供するのは譲れない。

 

学生講師を使うということ

個別指導塾講師の9割以上は間違いなく学生。当たり前ですが指導経験なんて皆無です。カリスマ講師がいきなりあなたの町の個別指導塾に現れましたなんてことはありえません。

授業料から考えればわかります。いったい彼らのお給料がいくらなのか。とてもじゃないけれどカリスマ講師のお給料には届かない。

学生にスーツを着せたらプロっぽい講師になる。これが個別指導の講師です。

これは個別指導教室を批判しているわけではありません。学生講師を使う集団塾だってあります。

私はやってましたし(笑)

でも個別指導塾に関していえば、そうでもしなければ子どもたちに個別指導で見てもらえるという贅沢な環境を用意することなんてできないわけですから。

学生講師じゃダメだという方は集団に行けば良いし、もしくはもっと高い授業料を払ってプロ家庭教師でも雇えば良い。

とりあえずそんな授業準備バッチリのエリート講師についてほしいならとにかく高い料金を払えば良い。いやそれしかない。(それでもハズレを引く可能性大ですが)

でもそれができないから困っている子がいるわけでね。

個別指導でないとダメな子どもたちは確実に一定数いるのは間違いない。

それは学力面だけでなく部活やクラブなど、それ以外にも色々あります。

頑張れないからという理由以外の理由。こういう子たちは頑張ろうとしている子が多い。

そんな子に集団に来れないなら諦めろというのは違うだろうと。

個別は必要なんです。そう思いたい。

だからこそ各個別指導塾は学生講師を使うジレンマと戦いながらより良い(教務面でも料金面でも)指導方法を追求していくわけです。

それがマニュアル化です。講師の能力や指導技術に頼らない指導方法と教材の開発。

そして均質な水準を保てるからこそできる多店舗展開。

これまた決してこういった手法を批判しているわけではありません。

問題はどこでその水準を揃えるかです。正直某大手さんなんかはそこで揃えるんや…と思ってしまうんです。だからあの教材を採用しなかった。

学生講師が10人くらいのころは楽しかった。

講師の性格に応じて少しづつことなる指導方法。根っこのところで揃えておいて先生の色を出す。

自分も講師の一人として毎晩遅くまで指導方法について語り合った。

そんなことができていた。これを継続できていけるならおもしろい塾になっただろうなと。

でもやっぱりそこからこぼれる講師がいた。だからこそこれをもう少しシステマティックにできたらなと。

自分の指導理念や指導方法をしっかりとメソッドとしてアウトプットして伝えることを追求していきたい。

そして何よりモチベーションを上げる。というか維持する。このへんは生徒と同じかなと。そういうモチベーションを保てる空間を創る。場の力ですね。

とはいえ学生講師は気に入らなければすぐ止めてします。優秀な講師を見つけても長く続いても6年(院まで行くとして)、大概は2~3年したら「就活なんで~♪」と言いながらやめていく。

おまけにインターンに語学留学。テストの日程と講習期間はかぶりまくり。どんどん学生講師は働きづらい環境に。

だからこそ大学生を主戦力に考えなければいけない現状は変えなければいけません。いやそれをカバーできる環境をつくる。やはり専任講師をいかに多くおけるかが大切だと考えています。

そしていかに早く卒業生を講師採用できるか。これが勝負の分かれ道。自分のイズムを一番色濃く受け継ぐのはやはり生徒だと思うんです。

とりあえずスーツは着せず、保護者さんに嘘偽りなく学生講師だと告げます。これは今と同じ。変えるつもりはないなと。

SOILの学生講師はすごいって言ってもらえるように。それしかないでしょ。

ここでも学生講師のやりがい搾取で安い授業料で使い回すことはしない。適正な授業料を支払ってそれをちゃんと授業料にのっける。安売りはしない。

ちなみに京都だから優秀な学生はたくさんいます。レジェンド級の学生講師にもたくさん出会いました。自分が学生時代にやっていたレベルとは雲泥の差(笑)

そんな子ばかりならいいなと思ってやってきましたが、やはり育てないと。でないと自分の塾じゃない。難しいし苦手なところだけどそこは成長してみせる。目指せ名監督(笑)

こうしてまた疲弊していくわけですね(笑)でもこういうのはいい。こういうところにエネルギー使いたいんですよね。

 

あかん、まだあるデメリット…

と、ここで終了してもいいんですがもう少しどうしても書いておきたいことがあるんですよね。

それは振替授業一人ひとりにあわせた授業の問題点。

これは意外と最強のデメリットかなと。当然経営上の視点からもなんですが何より生徒のためにならない気がするんですよね。

ということで次回で完結させようと。もう少しだけ、何卒もう少しだけお付き合いくだせ~m(_ _)m

今日はこのへんで。

 

 

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