どうも、そいる塾長です。
進学塾SOIL高等部
SNSなどで一番お問い合わせ頂いております高等部。初年度の形が決定しました。中3からの継続生が高1になる2020年度に関しては料金やシステムが変わる可能性はあります。 予めご了承ください。
☑︎ 映像教材は学びエイド
☑︎ スタプラで学習管理
☑︎ 講習期間や週末を利用したイベント授業で集団指導
指導コンセプトとシステム
初年度の通常期は個別指導オンリー。講習や週末を利用して集団指導を取り入れる形で行きます。
週末の授業は毎週ではないですが、例えば模試のたびに見直し授業を行います。あとは新試験対策ですね。4技能や小論文、ディスカッションなどどんどんイベント授業的にやっていこうと思っています。当然通常授業の料金に込みで。
ちなみに開校時の春期講習は準備講座として新高1には徹底的に高校生の勉強の仕方を叩き込みます。これが私の経験上高3の入試対策よりもある意味では大切だと思っていて。無料の集団授業なので入会するしないに限らず参加してほしいなと。
高2高3は当然入試対策ですね。
ただ、私が高等部でやりたいのは実は集団でも個別でもないんです。本当は集団個別式。つまりは毎日通っていただき、学習管理を行いながら映像授業を活用した自立学習をしてもらい、それを私をはじめ複数の各科目担当講師で見ていく形です。
映像授業は学びエイドを採用予定。ただし映像授業をSURUTUMORIHAARIMASENN。この辺は以前書いたこちらの記事で考え方を書いていますのでぜひお読み下さい。
高校生には授業で勉強してほしくない。
もちろん授業は大切です。ですが小中と比べ学校の授業のクオリティーはより受験向け。かつ生徒個人の能力が高いので参考書を読んだり映像授業を受講することで授業を代替できる部分が多い。
それに昨今の高校の課題漬けにして勉強させようというおかしな姿勢もあってただ勉強を作業としてこなしているだけの人が本当に増えている。それをこのシステムで防ぎたいんですよね。
なにより高校生には自分でとことん勉強と向きあってほしいというのが私の思い。もちろん学校では教えてくれないような内容もありますし、自分では攻略できないことは多々あります。
だからこそ、この形。個々のペースに合わせるのではなく私たちがペースメーカーの役割を果たしながら、常に生徒の勉強に私たちの目を入れる。こうすることでおかしな方向に引っ張られることもないし、常に疑問を解消しながら勉強を進めていくことができるようにしたい。
もちろん質問にただ答えるだけでなくそこでどうやって自分で勉強すればいいかを身につけてもらうための指導を行います。
質問対応の充実した自習室にするつもりはありません。あくまですべて指導です。うるさいのが嫌な方はしっかりとした勉強法を身につけそれだけの成績をとってくれればヤイヤイ言いませんのでご安心下さい(笑)
あと授業を科目固定にしたくないんですよね。英数受講していても古文や物理化学にときには政経だって教えてもらいたいことがあるし、教えないといけないことがある。トータルサポートができる形を実現するためには集団個別方式が最もふさわしいという判断ですね。
これを質問対応という形にするとどうしても生徒依存になる。これはできる子ばかりが伸びるシステムなんですよね。SOILはできる子ばかりを集めるつもりはないので、ちゃんとこちらが監督して行くことが何より大切だとおもっています。
とまぁ、こう書いたもののそれができるのは中学のときにある程度土台ができた子たちだけ。大部分はそれがないわけで、急ピッチでそこの部分を仕上げないといけないわけです。
中3からの継続生なら楽なんですが初めましての生徒ではなかなか難しいと思います。最初は少人数にさせていただく理由がこれです。
私ほどしっかり小中生に仕込める塾が近隣にあるならこのエリアには出しませんよ(笑)
という思いから初年度は50分のマンツーマン個別指導を週2コマ受講必須とし、一日最低2時間(高校生のみ終業後30分延長を許可し10時半まで学習化可)、かつ週3回以上(受験生は週5以上)通塾することを義務化します。
もちろん個別のコマ数は希望に応じて増やせるようにします。
高校生はマンツーマン個別にこだわりますが、先ほど書いたように科目固定はしないつもりなのでシフト制にして要予約ではありますが科目を必要に応じて変更できるようにしようと考えています。
もちろん通塾日数に関わらずスタディープラスでがっつり学習管理を行い毎日私自らチェックしてメッセージのやり取りをしていくつもりです。
もちろんこの辺は私の判断で不要と判断したら不要でいいんです。ですが一言も不要と言っていないのに来ない(学習しない)なら即退塾くらいの勢いで高校生には厳しくいきます。正直高校生の方は中学生と同じように考えて欲しくない。「やらないものは去れ。」これくらいの気持ちで指導します。
入会時点で勉強が苦手でもいっこうに構いません。私は前職時代に堀川や西京からは国公立医学部に合格者を出しています。医学部の合格率は100%です。ですが一方で朱雀、桂、北嵯峨、北陵という進学校ではない高校からも京都府立大をはじめとする国公立、関関同立への合格者を多数輩出しています。
目指すものがあって覚悟がある人なら誰でもウェルカムです。
こういうとなんかすんごいきびしい塾みたいになっていますが、これまで送り出してきた卒業生はみんな口を揃えて受験は青春だったと言ってくれます。
おそらくしんどいですが楽しめると思いますよ。
ということで初年度の受け入れは高校生全体で10名。もしも高1が10名集まったらそれはそれでその時点で募集を止めます。これが限界かなと…^^;
ある意味では最初に入ってもらえた子は初年度いたれりつくせりになると思いますのでぜひ(笑)ただすでに予約が入っていますのでご検討されている方はお早めにお願いします。
なんか陳腐な商法みたい申し訳ないですが^^;
今日はこのへんで。