役立つ教材紹介サイト「教材.jp」誕生!(私もおすすめ教材書いてます!)

そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。

本日は勉強する学生のみなさんや、それを応援する保護者の方の心強い味方となる新しいWebサイト「教材.jp」をご案内。

「教材.jp」誕生

職業柄、私は本屋さんへ行くとどうしても学参コーナーに行ってしまいます^^;

あの場所には何時間でもいられますね。(本当は「本屋さんへ行くとトイレに行きたくなってしまう病」なんであまり長居はできません…^^;

しかしあのコーナー、本来は私のようなおっさんがいるべき場所ではないのです。あのコーナーにいるおっさんたちはほぼ確実に教育関係者でしょうね。

ということであのコーナーは普通は学生や、その保護者の方のための場所。

友達と一緒に選んでいる子、お母さんと一緒に選んでいる子…。

あ~、むずむずするw

どうしても学生さんが何を選んでいるのか気になってしまうんですよね。手に取ったチャート式数学の色と制服がマッチしていない日には思わず声をかけたくなりますが、こんなご時世ですからぐっと我慢です^^;

みなさんいったい何を基準に参考書や問題集を選んでいるのでしょう。

私が耳にする限りでは、「○○がいいって言ってた」が断トツ。○○には先輩とか、高学歴の親戚などが入ります。ただ個人的には「君とその子は同じ学力じゃないだろ…」なんてのが多くモヤモヤ。

英文法をやらんといかんのに模試の長文が苦手やからと長文読解の参考書買ってきたりね。

あとは今ならネットなんでしょうが、う~ん、かなり無茶苦茶なことを書いているサイトもありますしね。教材に限らずですが、情報収集する際は何を目的にしたサイトかよく見ておかないといけませんね。「ダイエット」で検索するとその意味がわかるかと。保護者の方の中にも水素水をしこたま買い込んだのに痩せなかった!(; ・`д・´)なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?w

ということで、今回そういう方でもちゃんと信頼できる教材紹介サイトが誕生しました。それがこちら。

こちらは様々な教育のプロたちがオススメの教材を紹介するサイトです。

様々な教育のプロたちがバカ丁寧にその教材の目的や使用方法など熱く詳しく丁寧に解説。

なんなら教材以外にもボードゲームやキッチンタイマーまで勉強に役立つものなら何でもありw

イルム元町スクールカイ先生と、ジュクサガスタグチさんという熱い二人がタッグを組んで始めたこの新しい試み。これからどんどん面白いことになりそうです。

このお二人から依頼されて断るわけもなく、私も一つ拙い分ですが寄稿させていただきました。

今回教材.jpでご紹介したのはこちら!

このシリーズのレベル1を中学生に使いますよってお話を書いております。

気になる方はぜひ教材.jpでぜひご確認くださいね!

ちなみにこの教材はこないだ書きました嵯峨野高校こすもす科英語の入試問題の解説でも紹介しております。中学生の方はそちらもあわせてお読みください。


このサイトでは必ずカイ先生の目が入るのでおかしな記事はまず掲載されることがなく安心です。そのうえオススメした教材が売れても一銭も執筆者には入らない仕組みなので営業色ゼロで安心w

多分今は私たち塾業界の人間がまず最初に喰いついてみていると思いますよ。かくいう私も喰いついてみていますしすでに何冊かAmazonでぽちりましたw

ちなみにとある方が紹介した参考書は突如Amazonで売り切れていたとか。すでに反響が出ているかもしれませんね。

ということで、教材選びに悩んでいる方はぜひ一度チェックしてみてください。

教材選びの注意事項

と教材.jpを紹介しましたが、ここで注意事項をひとつだけ。

参考書選びの際、自分の生徒なら「私に相談」が一番なのですが、大切なのはあくまで個人的にぴったり合う参考書や問題集というのは一人ひとり違うということ。

  • 目的(求める内容・試験形式)
  • レベル
  • 構成

やはりこの辺は千差万別。

目的とレベルは言うまでもないとは思いますが、同じタイトルでも中身は全く別物。

構成で言うと、最近流行りの先生と生徒の対話形式で進んでいくスタイルと、昔ながらの直球ストレート解説。

前者の対話型はわかりやすいという人も多いですが、冗長で面倒くさくて読んでいられないという人もいます。

あとはカラーでキラキラ系 vs 武骨なモノクロの世界。

この辺も用途や嗜好で変わりますよね。キラキラカラーは集中できないというものの、理科や社会の資料はそりゃカラーの方が印象強くて頭に残ります。

どっちがいいかではなく、どっちがあなたに適しているか
ということで、そればかりは自分、もしくは私のように自分の力や状況をしっかり把握している人しかわかないので、安易に先輩や親せきがいいと言ったから使うのは危険ということですね。
この辺も参考にしていただければ幸いです。
ただし、購入の際は教材.jp掲載のAmazonリンクをポチっとしてあげるとカイ先生とタグチさんが喜びますw
しかしたとえ教材.jpでオススメされている教材であっても、中身も知らない人間が人に教材を押し付けるのはよくありません。本屋さんで実際に手に取って中身を確認していただくか、もしくは教材.jp掲載のAmazonリンクをポチっていただいて届いた教材を精査したうえで実際に使うかどうかを決めましょう。
そしてさらに言うなら使っているうちに変わってくるものもあります。だから合わないと感じたら、必要でなくなってきたと考えるならその参考書や問題集などは最後までやらなくてもいいです。
私もたくさん失敗しましたし、失敗したわけなくとも、自分がレベルアップし別の目的やレベルの教材が必要になり途中から別のものに乗り換えたこともあります。
「買ったのだから使え」や「もったいないから全部やれ」は親のエゴ。買い与えるなら「使えるなら使え」くらいでないといけませんよ。
教材.jpが全国の勉強を頑張る子どもたちや、それを応援する保護者の方々の力になることを祈って私も微力ながら応援していきたいと思っております。
今日はこのへんで。