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【小学校から塾に通うべき3つの理由】とSOIL小学部のお話

保護者さんへの手紙
そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。

私は小学生から塾に通うことには多大なメリットがあると思うのです。今日はその辺のお話を。なんかセールス記事のような感じですがSOILは小学生が意外に増えてしまって1年目はもうあまり増やせません。私はすでに毎日小学生の授業していてあとちょっとだけしか個別は無理です^^;
小6生のSEEDjr.クラス指導コースは絶賛募集中ですけどね!(やっぱりそっちか^^;)

SEED Jr. コースの教室の窓

この春からスタートしたSOILの非受験生向け小学生コースの【SEED jr.コース】

このコースの目的は名ばかりの中学準備と称した”塾ごっこ”ではなく、中学高校、そしてその先まで通用する学力の土台を受験対策以外や詰め込み教育以外の方法で指導するコースです。

こないだこのコースのある小学生二人に割り算の筆算を教えていた時のこと。

この授業での出来事を通じてやはり小学校から塾に通うべきだと強く感じたこともありこの記事を書くことにしました。


一人は今回初めて割り算を学ぶことになりますが、もう一人は苦悶式で習得済み。

やはり計算力もスピードも違う。

すでに二人とも一桁の数で割る割り算の筆算はできるようになったので、2桁の数で割る割り算の問題をホワイトボードに書き、二人には自分でやり方を考えてもらった。10分ほど格闘し頭から煙が出る二人。

ということで何も言わず、その問題の横に先ほどやった一桁の数で割る問題を再度書いてみました。

それを見ながら再度しばらく悩んだ後、あっと気が付き二人は笑顔に。一人は飛び跳ねました(笑)

こういう体験をさせたいのです。彼らは教えられることなく自分で答えを導けた。教えられたのではない。これが一つの考える力の種になる。

自分で考えるなら授業をしなくてもいいんじゃないかと思われるかもしれないのですが、ここでは先ほど解いた問題を横に書いたのがポイントです。

教えるのは簡単。でも考えさせるのは時間がかかるし何より指導力が必要

2桁になったらやり方を変えてしまうということは結局割り算の筆算を形で覚えているだけで理解はしていないということです。だから”形”が変わると解けない。

だからここで求めたのは割り算の筆算の「一般化」。

割り算の筆算のために割り算を教えているのではないのです。勉強で身に着けてもらいたい最も大切だと思う能力である「一般化」の練習に割り算の筆算を使っているだけ。だから扇形の面積だろうが、割合の問題だろうが、漢字の暗記だろうが同じように指導しています。

さて問題はここから。

彼らの今週の授業でおもしろい現象が起きました。

先週彼らに指示した宿題は、授業でできるようになった割り算の筆算の計算練習。ただし「してもしなくてもいい」という宿題。実質宿題なしです。ただし「できるようにはしておいで」という指示はしています。

授業開始時にテストをしてみました。2桁の数で割る割り算の筆算です。

すると苦悶式の生徒が1問も解けない。先週ひらめいて思わず飛び跳ねた子です。

もう一人は3分57秒(全問正解)で1ページきっちり解ききりました。計算スピードは抜群に上がっていました。

そこで苦悶式の彼の言ったセリフ

生徒
苦悶の子

だってこれ苦悶でまだ習っていないもん

それに対し隣の生徒が言ったセリフがこちら

会員番号001
隣の子

いや、先週できてたやん!

はい、その通りですね。想像の通り苦悶式の彼は1週間この筆算の練習をやらなかった。もう一人は宿題として自分で演習し、塾へ来る前にノートを見直したとのこと。

これがたった1週間で学力が逆転した瞬間です。

これが毎週毎週全国の至る所の学校や塾で繰り広げられている悲劇。おこってはいけない悲劇なんですがね。

授業で理解しても1週間ですべて真っ白に上書きされてくるわけです。そして成績が上がらないのは「授業が良くないからだ!」からの転塾…。そして同じ悲劇が繰り返される。というわけです。

さて、しかしながら、これが彼の場合悲劇でもなんでもない。苦悶式の彼はまだ小4。定期テストもない、受験もしない。何も追いかけてこないからこそ、私も焦らずじっくり取り組める。

だってこれが普通の小学生です。何も問題はありません。

算数の問題で間違えても全く問題ないし、こういう勉強法のところで間違えるのも全く問題ない。だってこれからできるようにすればいい。なんどでもこれから毎週教えますから。時間をかけてじっくりと。

しかしこれが中学生だとそんな悠長なことを言っている暇はないのです。入塾した次の週がテストだったりするんですよ。そしてそこでの失敗は内申点につながり志望校にまで影響する。だから私だってさすがに対応を変えざるを得ない。

そのために本当に必要なものが後回しにせざるを得ないことも。

だから相手の理解を待つ前に強制力で形をつくってしまう。そうなるとその強制力が働く間は良いのですが、一旦それが外れると…。もちろんその形になれることで体に染み込ませるという方法もあるのですが、それはそれで時間がかかるのです。

だからこそ小学生の早い段階でこういう経験をしておくことが塾に通う最大の利点ではないかなとも思うのですね。

彼は今回身をもって知ったわけです。1週間勉強しなければすべてを失うということ。何のために宿題というものが出されるのかということ。これが頭で理解するのではなく体で覚えるという意味ですね。体験に基づかない学び方や勉強法に意味はないのです。

この日は40分ほどかけてそんなお話をしました。これは算数よりも国語よりも大切な授業。

さて来週どうなるか。もちろん叱ったりしていません。

伝えたのは「授業でわかったことは自分でできるようにしないともったいない」ということと、その方法だけ。

今はまだ宿題という強制力よりも彼の内部にある自制心や自尊心に期待しています。

そうそう今回の件はちゃんと復習してきた隣の子にも良い影響が出ました。

誰かに言われてやったのではなく、自分で考え自分がやってきたことがちゃんと結果につながるという意識です。復習がやらされるものではなく自ら望んでやるものという感覚。彼もまた隣の席で苦悶する友人を見て学んだようです。

こういった成功体験も小学生のうちに積んでおきたいところんです。


こんな風に指導できるのはやはり教える側にとってはとても贅沢な仕事。高校生を教えていても思うことがあります。この子を小学生から指導しなおしたいと。

ですがそれは不可能。

ということで以下に小学生が早くから塾へ通う3つのポイントをまとめます。

ぜひまだ早いとお考えの保護者さんはお読みいただいた上でご再考いただければ幸いです。

小学生から塾へ通うべき理由その1:非認知能力の養成

 
私も今5歳と2歳の子どもがいますが、すでに幼稚園の年長さんである長男は習い事をしています。
 
水泳とサッカーです。別に水泳選手やサッカー選手にしたいわけではありません。
 
目的は非認知能力の養成。
 
案の定彼は水泳教室ではしょっちゅう叱られております。昇給テスト前には自信がなく行くのを嫌がったりしています。自信がなく昇級できないと思いこんでいるのです。それでも行くと楽しそうですが。
 
こういう経験をさせたいんですよね。もちろん将来泳げなくて困るというのもあるのですがそれは一番の目的ではないのです。
 
非認知能力とは自立心や自制心、自己肯定感・自信そして協調性や社交性のこと。家庭や幼稚園とはまた違うコミュニティ、そして異なる大人の人と話す機会を与えたい。そもそも子どもはこういう能力を遊びの延長で学ぶべきものなのでこういう習い事がそれには良いのかなと。
 
さて、小学生が塾に通う目的の一つもこれです。”遊び”から一つハードルが上がる環境。当然水泳やサッカーのような習い事よりもさらに自立心や自制心が要求される環境ですね。
 
楽しさだけではごまかせない環境です。
 
今後中学校で要求されることにより近いことをやるという点でも私は小4くらいからが塾には良いかと思っています。(あくまでうちのような塾の場合です。幼児教育に主眼を置いている場合ではありません。)
 
勉強で知識を獲得する以前に、例えば勉強ができるという自信や、授業を受ける姿勢、宿題をやらなければいけないといった意識作りのためですね。当たり前のことを当たり前だと認識する力です。
 
中学生や高校生でこの非認知能力が低い子に出会うとさあ大変です^^;
 
勉強を教える以前の問題…なんてことに。私は中学生に関して個別コースでは特に学力を理由に入塾をお断りしていませんが、この非認知能力に問題がある子は慎重に判断しています。指導にならない子は受け入れられないからです。
 
また学校の勉強では4年生の壁なんて言葉もありますね。勉強がついていけなくなり自己肯定感が下がるのは避けたい。自己肯定感の低い子に関してはこれもまた同じく、わかりやすく勉強を教えれば済むような話ではなくなってきます。
 

やる気の正体は非認知能力?

 
私は子どもたちの「やる気」の正体はこの非認知能力だと考えています。中学生や高校生で「やる気がない」と言われる子は自己肯定感が低かったり、自立心や自制心が弱いのはいうまでもありませんね。非認知能力不足は明らか。やる気にスイッチなんてないです。
 
勉強が楽しい。こんなことを言ってくれたら最高です。こういう子を世間ではやる気があるというのかもしれませんが、勉強が楽しいなんて思う方が珍しいと思います(笑)
 
やっぱり誰だってしんどいですよ。それでもやるべきものだからやる。そう考えるのもまた「やる気」だと思うのです。このエネルギーを生むのは非認知能力であり、それをつくる習慣でしょう。
 
やるべきことを当たり前のことにする。
 
「やる気」なんていう正体不明のスイッチを入れるまでもなく自ら勉強をしようとする力。
 
しかしこういう能力は間違っても一朝一夕では作れない。さらに非認知能力は幼少期の方が身につきやすい。
 
だからこそ中学で「やる気」もなく勉強ができなくなってから塾へ来ても難しいのです。勉強を教えても彼らには入らないのです。大きな壁ができてしまっている。まずはこの壁を壊すところから塾の仕事が始まるわけです。
 
入塾後すぐに驚くほど成績が上がる子は間違いなくこの壁がない子です。
 
「だから小学校から」、と言いたいわけです。
 
これはよく言う学習習慣作りというやつかもしれません。
 
私が親から受けた教育で一番良かったと思うのが、月~金は7時半から30分勉強という学習習慣。親がこれを徹底してくれたのです。何度も何度もケンカしましたがおかげで習慣化した。
 
毎日勉強するのが当たり前という感覚が身に付いたのです。どうやってさぼるかは必死で考えました(笑)が、それでも自分の部屋で机に座る習慣は身に付きました。
 
だからこそ後に自分の意思で勉強するのに“スイッチ”なんて要らなかった。
 
しかしこれが家庭では難しい。
 
だからこそ塾という「強制力」は逆に保護者にとってもお子さんにとっても強力なツールになる。強制とは言っても、スパルタ教育を想像しないでください。ただ家庭とは別の世界で勉強をするための場所。そこに毎週規則的に通って勉強する。
 
これって自分の意思やお母さんの声で動くよりも逆にハードルが低いのです。
 
今宿題廃止論が叫ばれていますが、私はある意味では賛成である意味では反対です。強制力が働かないと動き出さないまま終わる子がいると思うからです。
 
最初はある程度強制力をもつほうがいい子がたくさんいると思います。だれもが最初から自立心を持ち合わせているなどという幻想は捨てた方がいい。すくなくともそこの責任を家庭学習に押し付けたらそれこそ格差が広がるだけだと思います。
 
できる子にはなし、必要な子には課題を。ただそれだけでいいのですが学校では難しいのでしょうね。
 
なお再度申し上げると非認知能力は塾でないと伸ばせないわけではないので、最も弱いポイントなんですが、より教育色の強い塾だからこそ伸ばせることもあるので、必要な子は塾など外部を利用するという考えでいいでしょう。
 
とはいえ「できるようになる」経験を塾で学ぶことで本来はしんどいようなことにも楽しさを見出すことができるようになれば最高ですね。
 

小学生が塾へ通うべき理由 その②:学び方トレーニング

 

これは非認知能力の延長でもあるような気がするかもしれませんが、私の中ではもう少し具体的に勉強する力のようなものを想定しています。

例えば勉強法。勉強法というとノートの取り方や暗記法のようなものを想像されるかもしれないのでそうではなく学び方です。

私の中で塾に通う最大の目的はこれ。(これがちゃんと指導できている塾もまぁ少ないので要注意ですが^^;

例えば「丸つけをする際の意識」「ノートにまとめるとはどういうことか」など勉強で誰もが一度は経験する「作業」の本当の意味とその目的は何かということを学ぶ。

このあたりは長くなるので中学生の勉強法で解説したやってはいけない勉強法シリーズでお読みくださいね。

なぜか最近学校では形式ばかりを重視しておかしな学び方を身につけてしまう子が多いです。

私が子供の頃からノートというのは「先生の黒板を写すもの」。もちろん正確に板書を写すという能力も鍛えるべきなのですが、しかしそもそもその写す行為は何のためにあるのかということが大切です。

丸つけもそう。「丸をつけて正しい答えを赤で写す」という先生から指示された形式面ばかりを身につけた子が増えている。

宿題もそうですね。何のために宿題というものがあるのか。そもそもそれを考えたことがない。

先生がやれと言ったからやる、というおかしな学習態度を身につけてはいけません。これでは「まじめ」にはなっても学力は伸びない。

私は今勉強そっちのけで新入会の小学生たちに時間をかけて勉強が「作業」にならないように説明しています。

これが絶対に一番重要。もちろんこれは説明したら理解できるということではないのです。抽象的な表現で申し訳ないのですが、頭で理解するというより体で覚えるという方が近いですかね。

だからこれまた時間がかかる。

 

小学生が塾へ通うべき理由 その③:正しい基礎知識を

本来の塾のお仕事。

昔は塾というといかがわしいテクニックを教えて生徒をダメにするような場所というイメージもあったかもしれませんが、今ではそれを学校がやるわけです。

全ての学校・塾に当てはまるわけではないのですが塾の方がよほどまともに学問を指導しているともいえるケースを多々見かけます。

学校で良い先生に当たればいいですがそうでないと色々とまずい。小学校はもはや担任ガチャと言われる時代に。

私が苦悶式に対してうるさく言うのもこれ。小学生が方程式の計算ができるようになっても、それが「移項」という計算ルールを覚えただけならば何も方程式に対して理解していないのと同じです。

方程式で学ぶことはそれじゃない。

小学生なら先ほどの割り算の筆算などは計算ツールです。ではお子さんは割り算が何を意味するか理解して計算していますか?

分数や比の概念、単位量当たりなど小学校の算数には重要な基礎知識がいっぱいです。

そこを本当に理解していますか?ミハジなんて使っていませんよね?え?学校の先生がそう教えた?

なんでもミハジを指導する先生方のお話によるとそれは算数ができない子(単位量当たりが理解できない子)に一時的に教える緊急避難的な指導法らしいですよ。だから後からちゃんと理解できるようになるそうです。

いつでしょう?

いつになったら本当の理解につながる指導をしてもらえるんでしょうかね。

しないですよ。自分では。

中学校の先生がやってくれるだろうくらいのことしか考えていない。(してくれませんが^^;)もっと言うとミハジを書いて問題が解けたらそれを単位量当たりが理解できたと評価してしまう先生すらいる。

このままいくと確実にどこかで数学や理科で詰みます。

ま、このお話もリンク先でお読みください^^;

そいる塾長の種まき勉強法「数学へとつながる算数のお話をしよう」
そいる塾長 どうも、そいる塾長です。 勉強法のカテゴリーに入れてますがほぼ指導理念のお話です。完全に保護者様向けですのでその辺予めご了承下さい。 ...

要はこの辺の知識を置き去りにして公式暗記だけで解けるものだけを先取りするのが苦悶式です。

苦悶式などと揶揄すれば今お通いの保護者様には不快な思いをさせるやもしれませんが、塾とは別物とお考えいただきたく批判を承知で書かせていただきます。

計算力は大切です。低学年の計算力強化には良いシステムだと思います。

しかしこのシステムの問題は、できたらより高度な学習に進むことなく、より先へ先へと進んでいくところ。

そのせいでおかしな優越感を持つようになるとすれば危険。おかしな優越感は歪な自己肯定感を産みかねません。

それは小学生に必要ないのです。

そして何よりあのシステムは勉強の作業化を生む。この弊害に関してははっきりと批判します。

小学校の勉強は全ての基礎。漢字の暗記ひとつとってもやり方ひとつで人生を分けるほどの差が生まれます。

だからこそ小学校で正しい基礎知識とその学び方を身に着けてほしいのです。

まとめ

ということで小学生が塾へ通う理由として書いてみましたが全部の塾が同じではないですし、あくまでSOILの小学部に通ってもらいたい理由という感じで。

あとこの3つがしっかりしているなら当然塾は不要かなと。もちろん私はさらに伸ばしますが。

最後に付け加えると小学生には集団授業がいいです。もちろん子どもによりますが、上で書いた3点は集団の中で学ぶ方が身に付きやすいと思います。それは先生の指導力だけではなく場の力。

集団だからこそ学べるものがあるのです。

今SOILでは小6以外は個別生のみの受付になっています。そのため現在小4生は個別指導なのですが完全に1対2の集団授業にしています。個別を集団授業っぽくしているということです。

なおもうすでに私は毎日小学生の授業が入ってしまい、今後あまり多くは受け入れられないのになぜかこんな小学生の記事を書いてしまいました。

せっかくなのでこれを読んだ小6生がSEED jr.クラス指導コースに来てくれるとうれしいな^^;

 

今日はこのへんで。

 

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