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【本当にあったセンター試験の怖い話】過去問を用いた勉強法(番外編②)

過去問の使い方
そいる塾長
そいる塾長

どうも、そいる塾長です。

前回に引き続き、私が入試会場で実際に経験したほんとにあった怖~い話の第2弾。もちろん今回も過去問演習でいかにこの恐怖を克服するかのお話です。

こわい話第1弾はこちらからどうぞ。

【本当にあったセンター試験の怖い話】過去問を用いた勉強法(番外編①)
センター試験で実際に起きたこわ~い話をもとに過去問演習の正しい演習方法と心がけるべきポイントを。その1

 

 

ほんとにあった怖い話②

これは、私が浪人し、後がない状態で受けた2回目のセンター試験の1日目。国語の問題を解いているときの話。

私は現役時センター試験で”大失敗”を犯していた。

それは一番の得意科目だった国語。

だからこそリベンジとなるセンター試験の緊張感は現役時とは比べ物にならなかった。

そんななか悲劇は起きた。

 

悲劇の少女

 

国語の試験が開始され第1問、第2問と少しだけ練習時より遅いペースで解いていた。

試験当日、私は風邪を引いていた。気づいたのは翌日、試験が終わってから。熱を測ると39度近い高熱が。1日目の朝から体がだるかった。

しかし緊張感からくる倦怠感だと思い込み、自分が発熱しているなど思いもしなかった。

ただやはり調子は悪かった。そのせいかはわからない。ただ慎重になっていただけかもしれない。

少し遅めのペースで半分くらいまで解いた頃…、突然教室の一番前に座る女の子が叫んだんです。

 

JK
JK

「あの!すみません!ま、ま、間違って国語Ⅰを解いてしまったんですがどうすればいいですか!?(涙)」

 

当時センター試験国語はⅠとⅠ・Ⅱの2科目扱いで同冊子に両方が掲載されており、テスト時にそれを選択して解くというものでした。

 

これにはさすがの私も完全にやられてしまい、集中力がぶっ飛びました。

多分教室の全員が顔を上げてその子を見てたと思います。

質問にしては大きすぎる声、しかもその内容…。

その生徒の声に動じることなく冷静に顔色を変えずに試験監督はこう言いました。

 

では今からⅠ・Ⅱの問題を解いて下さい

 

そりゃそうなるわなと。これで済めばなんとかなった。

しかしその女の子…、試験監督の指導を無視して、さらに大きな声で「なんとかなりませんか!?私、浪人してるんです。もうあとがないんです!」と食い下がったのです。

ついに試験監督が「君!静かに!それ以上騒ぐなら退場してもらいますよ」と厳しく注意したほど。

周囲の生徒は試験に集中できるわけがない。

そして極めつけ…。

そこから試験終了までず~~~~~~~~~っと…

少女のすすり泣きが聞こえていましたとさ…。

 

 

(ほれ、ここ震えるとこですよ~)

 

センターに失敗はない

 

これが私の時間配分が崩れた理由。いや、怖いのはそっちじゃないか。やはりここで怖いのはその女の子の”ミス”のほうですかね。

確かにこの子はかわいそうです。もう気づいた段階で挽回は不可能。彼女の人生はこれで変わってしまったかもしれません。

ですが…ミスをしたのは誰のせいでもないんですよ。すべて自分。

人によって入試は人生が変わるほどのことではないかもしれないけれど、それでもやっぱり入試というのは一つのターニングポイントになるかもしれない。入試に向けて頑張ってきた子にとっては特に。

しかも完全一発勝負のセンター試験。学力を、しかも基礎学力を測ることが目的のたかがセンター試験で、こんな学力と何の関係もないミスによって自分の学力レベルを示すことなく終わることなどあってはいけないと思うんですよ。

少なくとも自分の生徒には絶対してほしくない。

センター試験を受ける上で最もやってはいけない致命的ミス。まさかそれを本番でやる子がいるとは・・・。

私自身模試のときにはうっかりⅠを解き始めてしまったことがありました。だから問題冊子が配られた時点で必ず冊子の真ん中に親指を突っ込むことを決めていました。

開始直後、必ず途中から開くことで絶対に間違って最初の国語Ⅰの問題の頁を開かないためです。

もしかしたら彼女は一度もそんな経験をせず危機感を抱かなかったのが原因かもしれない。

だからこそこの記事を読んでくれている受験生のみなさんにはあらゆるシチュエーションを想定して欲しい。

勉強法とかだけでなく、こういう内容をまとめたようなサイトもあるかもしれない。学校の先生や塾、予備校の先生が話してくれるかもしれないし、友人が話してくれるかもしれない。

そこにアンテナを貼ってください。事前に分かっている事態には対処可能。そこまで過敏にならなくてもいいですが、心の準備はしておきましょう。

かく言う私も、前の席の子が貧乏ゆすりした場合のことは想定していたんですけど、まさか女の子のすすり泣く声を聞きながら古文漢文を解くことになろうとは流石に想定していませんでしたが・・・。

ちなみにこの年の2次試験の最中には数学の試験中、隣の席の人がトイレに行こうとして立ち上がった途端に失神してバタンて倒れました。

びっくりしましたよ。本当に想定外が続いた年でしたがなんとかなりました。

ちなみにその人は戻ってこなかったです…(^_^;)

 

 

入試後言い訳あるある

 

  • 「緊張して頭が真っ白になった」
  • 「入試問題の形式がかわってパニックになった」
  • 「時間配分をミスっておかしくなった」
  • 「途中でお腹が痛くなった」
  • 「運が悪かった」
  • 「マークミスをしでかした」

私は「入試本番で失敗した」とかいう言い訳が大嫌いです♪

それは「失敗」ではなくただの「実力不足」!

なんだ?慰めほしいのか?頑張ったね、って慰めてもらいたいのか?あ~ん?と(笑)

もしかして受験舐めてます?

いきなり、厳しいことを言うようですが、これぐらいの覚悟をもって勉強に取り組みましょう。

 

だってここで上げた言い訳なんて、全部想定内でしょう?

事前に想定できていることを想定通り失敗してどうするんです?

それって定期テスト前日に間違えた問題をそのまま試験本番で間違えるのと全く同じじゃないですか?

こんなのは学力関係ない精神論的なお話ですけど、結局こういう人って勉強でも同じことしていると思うんですよね。

こうやって一つずつ自分の”ミス”を想定して潰す(対策を打つ)ことで、想定外のことにも対応できると思うのです。

まさか試験中に女の子のすすり泣く声を聞きながら解くことになるなんて想定できませんよね。でも時間配分がきつくなったときにどういう動きをするかをしっかり考えて決めておいたことで被害を最小限に済ませることがあ出来たわけです。

別に緻密な作戦を考えろといっているわけではありません。例えば英語では問題形式が変わったらどうするかしっかり考えていました。

単純なことです。大問の問題形式が変わったらさっさと飛ばして最後に解く。これだけ。

だって慣れていない形式ではどれくらい時間がかかるか分かりませんし、そもそも自分が解ける問題かもわからないわけです。新傾向の問題は過去問で対策できませんし、予測は困難です。

だからそこが解けなくてその問題が死ぬのはいいのですが、その問題のせいで本来解けるはずの後ろの問題を解けなくなってしまってはいけないわけです。

そういうのは学力の問題。解けるようになるのは今回のお話とは別の問題ということです。

 

高校生
高校生

センターでぶっこけた

この言葉のほとんどがこのパターンじゃないでしょうか。

巻き込み型の事故。たった一つの「出来ない」のせいで「出来る」を巻き込む。つまりできない問題のせいで出来る問題ができなくなってしまう。

でもやはりこれも対策を打っておかないと。簡単なことで、解けない問題に出会ったときの対処法を考えておくだけ。例えばそういうのは飛ばして後で解くと決めておけば良い。それだけのこと。

もしもそうではなくてできない問題がいっぱい出てきたから「ぶっこけた」というならそれはおバカ。それはただの実力不足です。

しかし試験中のイレギュラーはメンタルを揺さぶります。

 

大事なのはイレギュラーを想定内の出来事にすること。

全ては無理でも、一つでも減らす。

特に外部に原因があることはどうしようもありません。だからこそ自分の内部にある因子は取り除く。

もしかしたら試験会場が寒いかもしれないし暑いかもしれない。これは自分ではどうしようもない。だから自分は着脱が簡単な服装をしておく。それだけで一つ不安因子が減りますよね。

練習時は120%で。これは何も勉強に関してだけでないということですね。

先程書いたように、私自身が現役の時、最も得意な国語で”大失敗”をかましてしまったわけで。実は完全にこの言い訳パターンだったんです(^_^;)

このお話はまた次回。

徒然なるままに書いてきた(ひっぱってきた)過去問の話もいよいよ最終回にしようかと思います。

 

今日はこのへんで。

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